フォルクスワーゲン パサートヴァリアント 「1年・1万5000キロ乗車にて再度評価し...」のユーザーレビュー

1年・1万5000キロ乗車にて再度評価し...

2007.8.30

総評

1年・1万5000キロ乗車にて再度評価したい。トータルバランスを考えて国産・輸入を問わずワゴンとしてはベストな一台。スタイルの良さは秀逸。巷に氾濫し小僧が乗りまわす国産ワゴンからの卒業と、高性能かつコストパフォーマンスが良い輸入車を考えれば必然的にパサバリに行き着く。他のドイツ車やボルボに比して同等クラスの性能で100万～200万安いのはバーゲンプライス。このご時世、リッター１０キロを超えるパフォーマンスは大変有難い。ボルボからの乗り換えだが、もはやボルボに戻ることはない（ボルボがあと100万安く燃費が改善すれば考えるけど）。

満足している点

どこから見ても格好いい。
2.0でも直噴エンジンの恩恵で、トルクフル。
何と比べるかによるけれども、必要十分なパワー。
当り車両だったのか、異音もなくミシリともいわない車体。
クラス最大の積載量を誇りながら、切り回しが良い。

不満な点

フロントウィンドーが曇ってしまうのは梅雨時には困る。
2.0に本皮シートがないこと。ファブリックシートのゴミと埃が嫌だし、今後の経年劣化が心配。
実用的ではあるが、遊び心に欠ける。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験