フォルクスワーゲン パサート セダン 「致命的なトラブルが多く、これに対するＶＷ...」のユーザーレビュー

致命的なトラブルが多く、これに対するＶＷ...

2002.10.11

総評

致命的なトラブルが多く、これに対するＶＷとしての回答が全くなくﾒｰｶｰとしての姿勢を疑っています（ディーラーには再三申し入れしました）。エンジンや、ハンドリングのよさを認めて同クラスの国産車に100万円足して購入しているので。この車の前はジェッタシンクロを13万Ｋｍ乗ってましたが（基幹トラブル無し）、私の買い替え時期ＶＷはセダンがパサートしかなかったため試乗したところ今までのＶＷにない出来だったこと、ＡＵＤＩＡ４，ＢＭＷ３１８ｉ、ＢＥＮＺＣ１８０と4気筒を試乗比較して、購入しました。初期トラブルのかたまりでしたが、トヨタ系ディーラーのフォローと各部品のなじみと私の愛情で4年経った今はトラブル無し。不満な点にも記載してますが、とにかく納車から2年間は頻繁にトラブルが発生しましたが、４５０Ｋｍ離れた旅行先にまでシートベルト交換に即日来てくれたディーラーの店長と工場長、苦情を聞き続けてくれた担当者に感謝してます！

満足している点

静かさ（今までのＶＷにない）、これは吸音処理と１．８Ｌエンジンではターボ付きのこのエンジンがＡ４等に載っているターボ無しのものに比べて非常に静か（今はもう１．８Ｌの設定はなくなりましたが）。内装の質感はＡＵＤＩと同等に。椅子（前席）の出来のよさとハンドルを含めた位置の微調整が可能。ブレーキの安心感。落ち着いた乗り味。パワーウィンドウの速さ・劣化のなさ。その年式年式での完成されたデザイン。純正ステレオの音がいい（８スピーカー）。ディーラー（たまたま店長、工場長、担当がよかったのですが）

不満な点

納車2年位の間エンジンストップ頻繁、納車時のハンドリング調整不備（直進安定性ＮＧ・公差範囲内といわれたが、ハンドリングは当時の３世代前のコロナより下だった）、運転席シートベルトが出てこない（リコールは左側のみ）、パワーウィンドモーター交換（納車時チェックで）、車内異音、グローブボックスネジ締め忘れ（納車時）。あとは設計面で後部座席の座り心地がワゴンに比べて悪い（背もたれの角度、頭上高不足）、ハンドル径が太すぎる（マイナーチェンジで改善）、ギア比の設定のまずさ（1速と2速の間があきすぎ）・搭載エンジンの力不足感（対車重）でティプトロの出番は主に下り坂と高速の追い越し。外装が虚飾（マイナーチェンジで少しはましになりましたね）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験