フォルクスワーゲン パサートオールトラック 「「士業」車」のユーザーレビュー

skibum skibumさん

フォルクスワーゲン パサートオールトラック

グレード:オールトラック TDI 4モーション アドバンス_RHD_4WD(DSG_2.0) 2021年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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「士業」車

2021.5.28

総評
VWはディーゼル排ガス不正のあくどい確信犯です。ステアリング操作が無いと、テストモード(不正モード)に切り替わり、排ガスを規定値以下に処理するソフトを組み込んでいました。走行しながらの排ガステストで不正が露呈しました。
過失によるミスではありません、軽く数値をごまかしたレベルでもありません、組織的な企みとして不正を造り込みました。全てを把握していて、やってはいけないことまでやってしまいました。
この掌握感と実行力、清濁併せ呑む感が気に入っています。
綺麗ごとしか知らないサムライ業なんて、まったく頼りになりませんからね。
状況が厳しくなるほど、頼れる士業の力量が有難くなる。
満足している点

この車を職業イメージで表すと「士業」です。
えっ、士業ってなに? 
同じ感じでパサートってなに? でしょ。

公認会計士、司法書士、税理士、弁理士といったサムライ業のことです。
2021.4.6にマイナーチェンジが発表されて、ネット上にこぞって記事が上がりました。決まり文句のように「地味」というキーワードが散りばめられていました。パサート評の以前からの切り口です。道理を知らず感性も表現力も乏しく実像を把握できていない評価者の印象を受けます。
「公認会計士って地味だから…」
こんなナンセンスな発言をする大人は見下されても仕方がありません。信頼されませんよね。メディアに露出の多い経営者やスタースポーツ選手の一挙手一投足を揶揄することしかできない、軸の無いライターレベルということを露呈しています。メーカー発表の内容だけの提灯記事や表面的な機能名の羅列しかできないクセに、軽くけなして知ってる感を醸す演出で「地味」を持ち出すと、ライター自身の薄っぺらさが見透かされてしまうんです。

パサートという車、そしてそのオーナーは自立した価値観や自己完結ができるんです。マウンティングする比較対象は必要ありません。
この価値観に応えてくれる車種はとても少ないですが、いくつかある内の1モデル。なので、とても満足しています。だから戻ってきました。
不満な点
「地味」に加えて、「シンプル」と評されているところ。
もりもり機能満載なので的外れですね。決して単純で簡素な訳ではありません。
複雑なのに世界基準に対応しているのにシンプルと感じるならば、それは士業としての力量が高いということです。
オーナーの限界がその組織の限界に陥ってしまうサル山のボス的な価値観だとシンプルと見誤ってしまいます。オーナー自身よりも優秀な人材から協力が得られて発展するには、きちんと実力を認めることからしないとね。
デザイン

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走行性能

-

乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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