フォルクスワーゲン ゴルフワゴン 「これがドイツ車だ！　と感動出来る部分があ...」のユーザーレビュー

これがドイツ車だ！　と感動出来る部分があ...

2003.9.21

総評

これがドイツ車だ！　と感動出来る部分があります。オペルベクトラからの乗り換えでしたが、ゴルフほど外車濃度は濃く無かったですね。ドイツ車入門としてはゴルフは最適でしょう。2年半で48,000km走りましたが、最新型（いやゴルフ4の最終型？）は判りませんので、中古購入の目安にして下さい。走行20,000kmオーバーくらいから渋かったエンジンもブンブンいけるし、純正オーディオのスピーカーも渋いので馴らしが必要。まあ新車価格300万円でおつりが来るのだから文句は言えません。故障箇所はブレーキランプ切れ、オイル漏れ、水温センサーの故障で黒煙を吹いた事くらい。これが嫌なら国産を。ただし、購入の際にはオペルアストラワゴンも同時にご検討を＞＞＞

満足している点

エクステリア=いつどこから見てもゴルフと判る個性=10点。
インテリア=ガッシリとしてまとまりがあり、ある意味高品質。
装備=燃費計などコンピューター表示の充実でお宅な人は大満足。当初どっしりしたドアの開閉音には思わずニヤリ。
走行性能=固い足周りに好感。100km以上の直進高速性能良し。この前、友人の国産3000ccワゴン最新モデルでドライブしましたが、フワフワ・ユラユラして恐かったです。

不満な点

インテリア=H13年式ですが、シートがモケモケしててホコリがたまりやすく、樹脂部分もすぐ汚れるので、掃除が大変=マイナス3ポイント。
装備=この年式にオートエアコン無し。後席を倒すのに座席をめくったり、ヘッドレストを外したり大変。女性一人では無理。ドア開閉の重たさには、なかなか慣れません。MBやAUDIは軽いのにイイ音がするのは、ボディ剛性の高さなんだな～と気が付く。この車はただドアが重いだけなんだな・・。高速走行時、リアウィンドゥを数ミリ空けておくとトンネル通過時に突然気圧変化が起こり『BON!!』なんて音がしてびっくり（気密性の高さを証明？）=マイナス4ポイント。
走行性能=遮音が弱くうるさいし、ガサガサしたエンジンフィール。低速でハンドルが重く、街乗りレベルでのスタビリティが低いですね、雨の日に私の様な素人はヒャッとします。ABSやEPSの動きに不信感。高速で不慮の急ブレーキ時にはどうなるんだろう？マイナス5ポイント。で総合評価は7です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験