フォルクスワーゲン クロストゥーラン 「試乗にて、クロストゥーランとノーマルトゥーランを乗り比べました。 確かに、クロストゥーランは硬め。運転席では許容範囲と言えば、許容範囲。ただし、恐ら」のユーザーレビュー

試乗にて、クロストゥーランとノーマルトゥーランを乗り比べました。 確かに、クロストゥーランは硬め。運転席では許容範囲と言えば、許容範囲。ただし、恐ら

2013.12.17

総評

試乗にて、クロストゥーランとノーマルトゥーランを乗り比べました。
確かに、クロストゥーランは硬め。運転席では許容範囲と言えば、許容範囲。ただし、恐らく後席は相当跳ねる乗り心地であることが予想され、疲れると思われる。現に、ディーラーの営業マンの方いわく、後席での乗り心地が家族（子供）の許容範囲を超えていたため、クロストゥーランを断念したとのこと。
ファミリーカーなのに、なぜこのセッティングにしたのかは理解に苦しむが、一方、ノーマルトゥーランの見た目が許容範囲に収まっていると見るかどうかだろう。ちょうどいいのは作れなかったのか。。
ただし、ノーマルトゥーランの乗り心地が相当良かったかというと、そうではない。街乗りでは、何も感じなかった（高速は良いと想像します）。硬さも感じなければ、楽しさも感じなかったということ。何も感じないのであれば、国産でも良いということにもなる。ゴツゴツ感とキビキビ感を少し感じたクロスの方が楽しさを感じたのは確か。

満足している点

・とにもかくにも、７人乗れるということが大きい。
快適であるかは問題ではない。物理的に乗れるかどうかが重要。
・ノーマルトゥーランの見た目の地味さが許容範囲外の場合、検討の対象に入る。（ホイールデザインが良い）
・ゴツゴツした乗り心地は、その分、「楽しい」と感じさせる面があることは確か。

不満な点

・乗り心地の硬さ（疲れる可能性のある硬さ）
ちなみに、直後に乗ったゴルフⅦのGTIは、引き締まった乗り心地でありながらも非常にしなやかで、すばらしい乗り心地でした。クロストゥーランの硬さとは質（次元）の違う硬さ。
・ロードノイズの大きさ（相当です）
よく「静か」と書かれているが、私は正直、自分の車人生の中で、ロードノイズ以外のノイズで不快に思ったことは特にない。不快に思うノイズとは、風きり音でも外部の音でもエンジン音でもなく、たいていはロードノイズである。その点では、この車は自分としては決して静かな車ではない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験