フォルクスワーゲン ボーラ 「郊外、高速道路や山道主体で年間2万km以...」のユーザーレビュー

郊外、高速道路や山道主体で年間2万km以...

2006.12.30

総評

郊外、高速道路や山道主体で年間2万km以上走る方には絶対おすすめです。隣町まで数十キロメートルあり、郊外やアウトバーンなどのハイウェイ主体のヨーロッパの道路事情を感じることが出来る車です。

長距離ドライブ(1日300km以上)を何回か行って、初めてこの車の本当の良さを感じられるようになりました。この車は最高の「道具」であり大変快適な「移動手段」であると思います。以前のレポートにもありましたが良質の万年筆に通ずるドイツ職人のひたむきさ、まじめさが随所に感じられる素晴らしい製品です。

この自動車は現在小生にとって無くてはならない「相棒」となっています。これからもつぶれるまで乗り続けたいと思います。

満足している点

小生は2回目のレポートです。前回のレポート以降に気づいた点を書きます。参考にしてもらえれば幸いです。

＜満足している点＞
１．高速道路と山道の安定性
　高速道路では150km出しても不安感無く安心して走れます。前者(95年式カムリ2.0L-4WS)と比べて比較にならないくらい楽です。シートのよさも影響していると思います。あとブレーキの効きやタッチもしっかりしているので安心してスピードが出せます。
２．冬場の暖房の効き
　氷点下でも2-3分すれば暖房がしっかり効きます。デフロスターも1分以内で効きますし、リアの熱線も2-3分で曇りを取ってくれます。北ヨーロッパの冬場を考えての作りでしょうが、雪道でも絶大な安心感があります(走りを含めて)。

不満な点

些細なことですが、以下のものでしょうか。ただ不満というよりは前者との比較、と捉えていただければ幸いです。

１．渋滞時でのドライバビリティー
　渋滞が長引くとエンジンの振動が大きくなります(少しですが)。あと燃費の落ち方も大きいです。この辺は日本車のほうが分がいいのかも知れません。
２．夏場のエアコンの効き
　これは前者か効きすぎるくらいだったのでそのように感じるだけで、この車でも必要十分に効きます(不満はありません)。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験