初車が空冷ビートルってどうですか。

Answer 1

渋いですねえ。。
空冷ビートルは外装鉄板が分厚く、内装パネルも鉄板むき出しなので、今の車にはない質感がとても高いです。ドアノブも鉄製のメッキで、ドアを閉める音もボンという低くてしっかりした音、ドアの蝶番もとても頑丈でいい感じです。
塗装はエナメル４重塗装で、10年屋外駐車を想定した耐久性があります。ただぶつけて再塗装すると恐ろしく高い。普通の板金屋ではラッカー塗装でごまかされます。
エンジンは水平対向エンジンで振動がなくシュルシュルと回ってとてもスムーズです。
回転がどこまでも続くような感じで馬力以上に走ります。今の直立４気筒エンジンでは絶対に味わえない、スムーズな走りです。メカノイズはガチャガチャうるさいですが、乗っていると騒音は後ろに流れて室内はとても静かです。ビートルの美点は乗り心地で、大径ホイールとストロークの長いサスペションは、ビートルからクラウンに乗り換えるとクラウンが軽四輪かと思うくらいの差があります。燃費はリッター１０キロ、エアコンはなし、あっても構造上あまり効かない。ビートルは1200ccが34馬力、1600でも50馬力ですが実用性は十分に高いです。ただ中古ではどこまでそういう性能を保っているかですね。シャコタンの幅広タイヤのビートルは避けましょう。オリジナルのコンチネンタル、バイアスタイヤのビートルがいいですがないでしょうね。
ビートルはもう一度ぜひ乗ってみたい車です。

Answer 2

どう考えても苦労しか無いけど頑張ってください

Answer 3

振動とエンジン音と排気ガスが凄いけど、大丈夫ですか？

友人が所有していて、大昔乗せてもらった事があるけど渋すぎます。

Answer 4

挫折しない程度に鍛えられると思います。

Answer 5

初車ってその人の車人生において凄い重要なようです。
初車が旧車だとこの後はハブリッドは無理だろうし電気自動車はもっと無理。買い換えても旧車なんだと思います。
知人の若者は22歳でハイブリッドのアクアが初車だったんですが先日26歳で買い換えたらプリウスでした。我々旧車乗りからすると20歳台でプリウスなんて嘲笑してしまいましたが、その若者が言うには最初がアクアだったのが大きな理由らしいです。

旧車は根気と我慢が必要です。故障が続いたり部品が入手出来なかった時に売り飛ばしたくなる時があります。その時の根気と我慢。
空冷ビートルはまだ玉数ありますから修理は可能です。陰ながら応援したいです。

Answer 6

旧車を乗るならそれなりの覚悟は必要でしょうね。
故障しても直す部品が無いこともあるし、性能面でも今の車には到底及ばない。

普段乗り用というよりはそう言った全てを楽しむ趣味で持つつもりで購入するなら面白い車だと思います。

Answer 7

なかなか渋いお車選択ですね・・・いいんじゃ
ないですか。