ドイツ、フランス、イタリア車について質問します。

Question

デザイン、シートのの出来、高速安定性、長距離での疲れにくさ

この中で優劣をつけるとしたらどうなりますか？実際に乗っている人、又は乗った事がある人からの意見を聞きたいです。

Answer 1

１．ご指摘の項目毎の評価は、メーカー差もあるので難しい。

２．総じて言える事は以下。

１）ドイツ車の設計は、前提条件に「アウトバーンの連続走行」

があるので、操縦安定性重視で固め。（俗に意犬足。）

２） フランス車やイタ車では、中世の石畳の道が、多数残って

いるので、衝撃吸収ストロークの大きい、柔らかめ。

（俗に猫足。）猫足御三家は、ランチア、プジョー、ジャガー

だろう。

３．シートなんかは、現在は、グローバル調達になっているから、メーカー

差は、縮小傾向だねえ。

４．「長距離の疲れにくさ」なんて、重い車が疲れないだけよ。

質問が、ちと、「観念論」的かもねえ。

５．ただし、運転してて、なんとなくハッピーなのは、イタ車だねえ。

ドイツ車、特にベンツなんかは、「正しいが、楽しくない」感じだねえ。

フランス車も、「肩の力が抜ける」雰囲気はある。

６．乗り心地というよりも、「乗り味」に独特な感じがあるのは、昔の

ジャガーと、今なら、「ヨーロッパフォード車」だけどねえ。

車は、グローバル商品だから、国別区分自体が、無意味化して来ている。

最近、ヨーロッパ車でも、空調、オーディオ、ナビを始め、電子部品

全般に関して、日本製が増えてるねえ。アイシンのＡＴを積んだＶＷビートル

なんて、トヨタ車を運転してるみたいだぜえ。

なお、欧州小型車では、ＤＣＴが多いねえ。ギアで有名なゲトラグは、

今はフォード系になってるねえ。

７．まあ、六な回答になってねえなあ。むふふ。

質問者からのお礼コメント

皆さんどうもありがとうございました。BAはなるほどなぁという回答をしてくれたこちらの方にします。

Answer 2

昔はフランス車のシート、特にプジョーよかったですよ。フランスで乗った５０５は感動でしたね。今は昔ほど感じないけど。
車種にもよりますよ。ドイツ製でないドイツ車もあるし。

Answer 3

デザイン：イタリア＞フランス＞ドイツ
シート：ドイツ＞イタリア＞フランス
高速安定性：ドイツ＞フランス＞イタリア
長距離での疲れにくさ：ドイツ＞フランス＞イタリア
でしょうか。
それぞれの国の一番庶民的なクルマでの私の考察です。
ドイツ：フォルクスワーゲン、オペル
イタリア：フィアット
フランス：プジョー

Answer 4

シートについては今は何処も同じ座り心地に思えます。
２０年前は個性があったんですけどね。
そのころメルセデスを乗っていましたが、しっかりしていて良かったですが、ちょっとバネが強すぎる感じがしました。

デザインについても、個性は薄れた感がします。