ワーゲン空冷ビートルを維持することは、この先何年安泰でしょうか？あらゆるパーツの交換や修理を、この先も永く続けられるかという意味でお聞きしたいです。

Question

それよりも車体が錆びることの方が先でしょうか。
ビートル無知ですが、大変興味深く乗りたいと思っておりますが、勇気がありません。

Answer 1

空冷VW好きの整備士です。カルマンに乗っていました。

部品や整備等は問題無いのですが・・・・

日本の場合、行政が古いクルマに対する理解がありませんので法律で規制が強化され、法的に乗れなくなる可能性が

この先、無いとは言い切れません。事実、ＮＯＸ法でディーゼル車や古い貨物車が強制的に乗れなくなったのは

記憶に新しいところです。 この悪法（個人財産の侵害という意味に於いて）が拡大解釈され 強制廃車の憂き目に

遭う可能性が近い将来にありえるのでは？と当方も戦々恐々としておる次第です。

新車を売らんがために補助金まで付ける政府ですからね 来年からキャブ車はアウトとか充分ありえるから怖いです。

質問者からのお礼コメント

何となく小耳に挟んだことはありましたが、恐ろしいですね。違った角度からご意見下さり有難う御座いました。

Answer 2

フラット4ってショップのカタログにはボディパーツのパネルとかありましたよ。つまり法的な事を無視すれば１台作れるくらいパーツはあります。

Answer 3

貴方が運転出来なくなるまで問題ありませんよ。
空冷ビートル自体2003年頃まで作られており、生産終了後11年程度しか経っていません。
数十年作られてきた間に、アフターパーツも相当充実したものとなってます。
何度か海外部品でオーバーホールしましたが、基本が単純なので困るといったことがありませんでした。
インジェクションのビートルが多少不安なんですが、それでも世界的な人気車種なのでアフターパーツでどうにでもなると思いますよ。
むしろ乗り味が気に入るかどうかが重要なポイントです。
オーバルウィンドゥ等古い年式で多少手こずるかもしれませんが、この場合でも修理は可能なので時間と費用面だけ心配してください。
あとはビートルに強い修理会社があちこちに多数存在してるので、ご近所のビートル好きな会社と仲良くすることです。

Answer 4

マメに、クルマを洗ったりのメンテナンスをしていれば、錆びの心配はまずないです。

部品の欠品が、問題にあると思いますよ。

旧車の場合、交換部品用に、同じ車種をデットストックする必要があります。

ミニ(一般の人は、ミニクーパーって言いますが)等の人気車種は、プライベートのミニを扱うクルマ屋さんで、部品を作っているところがありますが、まず、部品の欠品に悩まされますよ。

部品は、金属疲労等をおこしますから、丁寧に扱っても、壊れたり減ったりするんですよね。