空冷ビートルのエンジン不調で困っています。

Question

先日、エンストしてから調子が悪かったのですが、燃料フィルターを変えてキャブのオーバーホールしたところ100キロぐらいは快調に走っていましたがまた同じ症状が起こっています。
症状としては、エンジンをかけて５～６キロぐらいは普通に走るのですがいきなり息継ぎし始めて吹け上がらなくなります。そしてしばらくすると治りますが、また5～6キロ走ると止まってしまいます。（走る距離はあいまいですぐ止まることもあるのですが平均で5～6キロ程度）
アイドリングは普通にします。昨日、フューエルポンプとポイントを交換したのですが治りませんでした。フロートも入念にチェックしましたが動きは良いです。

エンジンの使用は、1600ccのベビーウェーバーのツインキャブ
チェックしましたが交換していないのは、プラグコード、プラグ、デスビ本体、デスビローター、デスビキャップ、キャブ（ジェット、フロート含む）です。

点火系も怪しいと思いましたがすべてのプラグで火は飛んでいました。最初にキャブをオーバーホールしてよくなったので症状的に燃料系だと思うんですがどうでしょうか？結構お手上げ状態です。家からショップまで結構距離があるので運ぶのもつらいです。なにか案があればアドバイスお願いします。

補足

たくさんの方回答ありがとうございます！本当に嬉しい限りです。 あとは皆さんのアドバイスを参考に消去法でやっていきたいと思います。とりあえず燃料タンクの清掃、とテスビキャップの交換をしてみたいと思います。

Answer 1

bugbug3110さんへ

巧く説明出来ないので、以下の記述を良くお読み下さいな。

>エンジンをかけて５～６キロぐらいは普通に走る
>いきなり息継ぎし始めて吹け上がらなくなります。
>しばらくすると治ります
>また5～6キロ走ると止まってしまいます。
繰り返す、という所からして、キャブベンチュリー内のアイシングを疑ってみます。
吸入負圧で低温に成って、湿気が霜として成長して管が細る。それが剥がれると回復するが、又成長して来ると悪化する。
キャブには吸気を切り替えて排気管周りの暖気を吸わせる様にする筈の所、その切替弁が作動していない。。。

昔の日本車ですと、キャブレターの上に金属缶のエアクリーナーboxが乗っていて、そこからカタツムリの様に突き出した吸気管の先の方で、エキゾースト周りに向かう蛇腹管が下側から分岐してたりしました。
で、吸入負圧等を使ったソレノイドで切り替えを行ってた訳です。

知ってれば何と言う事は無い症状ですが、知らないと成ると中々不可解な現象だと思いますヨ。d(^^;)


<追加>
まあ、現物も使用環境も見ていないのですから、絶対、は無いと思うんですよね。(富士スピードウェイだと真夏でも雨霧ならアイシングする)
頑張って下さいな。

Answer 2

私はかなり近い症状で、
始め点火系を一式全部交換し（どうせ古くなってたし、と思って）、すべてハズレで、
ポンプ、フィルタは大丈夫そうだったので、

シングルキャブですが
キャブを開けたら加速ポンプのところにごみが大量発生してました。
オーバーホール時にそこはどうでした？
私は手に負えなくて一時的にキャブを違うのに変えたら一発解決でした（もどすのが面倒でそのまま‥）
（多分その先の逆止弁（小さいボール）に噛んだのではと）
私もツインキャブで今の時期アイシングはないのではと思います。

Answer 3

この時期なのでアイシングは絶対ない。

燃料が熱により気化してインマニ内に流れ込むことも症状、仕様から考えにくい。

ポンプとフィルターを交換していることから交換時にフィルターのつまりなどの確認をしているはずなのでつまりも考えにくい。

この暑い時期なのでタンク内が負圧になり燃料が追いつかなくなる事も考えにくい。
ごくまれにタンク内の燃料を吸い込むところにふわふわしたゴミが蓋をすることもあるけど症状から考えにくい。

以上のことからデスキャップのリーク、ローターが一番怪しいのでは？
目視では判別できないので交換してみるしかない。

例
１番に火が飛ばないといけない時にキャップリークにより流れやすい方に火が飛んでしまうのでバックファイヤーしたりする。

Answer 4

ガソリンが来ていないのかな～。
その燃料フィルター再度見てください。
タンクの錆とかありませんか？

Answer 5

私でしたら、この症状からは燃料タンクキャップ通気口の目詰まりを疑いますね。
通常のシングルキャブですと、冬場のアイシングを防ぐ為にＥＸのヒーティングパイプが有り、夏場の日本では之が逆にパーコレーションを起こすので、フランジ部のガスケット部をメクラ状にして防いだりしますが、之は無しなので他の方が言われるアイシングなのか？

ＩＧトラブルですと、ローター・リーク以外は1～2気筒のトラブルで、別の症状に成る筈？

後は、滅多に無い事ですが、タンク内に紙状の浮遊物が入っていてキロ数と共に燃料吸い込み口を塞いでしまうトラブルも有りなのと、ハイテンション・コードがカーボンタイプですと、センターコード＆ＩＧコイル＆コンデンサー＆ヒューズボックスのトラブルも視野に入って来ますね。

Answer 6

もう一度、フューエルフィルターを点検！もう汚れが見えるようなら
「フューエルタンク」の掃除とか、手入れが必要だね。
それと、どれぐらいの温度だろ？パーコレションは起きてないかな？
暑いからねェ・・・ナンバーが付いてないからマズイかな？少し冷えるから
フードを外して走ってみたい気がするんだけど・・・

ウエバーのダンドラなんて久しく見てないなァ～

Answer 7

ツインキャブのオーバーホールは、並のメカニックじゃ上手に出来ないわよ？

そうねぇ、ワタシですと・・・今度はプラグの交換とデス本体の交換。それとタペット調整・・・ついでにプラグコードも新品に換えちゃうか？

もう、こうなったら「消去法」ね？