古い(といっても75年のもの)ビートル、タイプ1を購入することになりました。

Question

すごいボロかったですが、エンジンは一発でかかってました。

これから整備していただいて、車検をとってもらうことになります。

予防的に交換をお願いしておいた方がいい部品などありますか？

自分は機械いじりも好きで、なんでもDIY派なのでいろいろいやってはみたいのですが、これはプロに任せた方がいいって作業はありますか？

例えば窓ゴムってカチカチでひび割れていたら交換してもらっておいた方がいいですか(雨漏りの有無は確認していません)？

自分でやっている人達のブログとか読んでも物凄い大変そうですが…。

Answer 1

やりだすときりがないので、壊れても安全面に問題ないものは壊れてからにした方がいいかも。そうしないとボロい車とのつきあいなんて金銭的にも精神的にも長続きしませんよ。笑って「雨漏りも仕方ないねぇ。でも不便だからそろそろ直すかの…」等と言えないうちは尚更です。

資格的には修理を業として行わない限りはどの箇所も自分で整備しても問題ありません(電気工事などは安全面から無資格者による工事は一切禁止されていますが(ただし有資格者の手足になる分には問題ない)、自動車にはそれがありません)。
ただ、プレスなど特殊な道具や高価な道具・滅多に出番のない工具がないとできない作業は、道具をそろえるよりもプロに任せるという選択肢の方が現実的かも。

Answer 2

DIYレベルがどれだけあるかと工具所有量に寄りますが、最終的には全て自分で出来ます。
フラット4のパーツカタログを入手すれば、ある程度の部品は手に入れることが出来ると判るはずです。

さて、自分で修理といっても、複数日に渡るものもありますから、普段から車を使う生活なら、メインカーとしてはかなり厳しいと思います。

Answer 3

マイクロロン処理をお勧めします。
自分でもこれまで多くのバイクやクルマで使ってますが、旧い機種ほど効果が高い印象です。
以下ご参考まで
https://www.garagehrs.com/notes/microlon/

Answer 4

動力に関する部分はご自分でしても構いませんが、操舵と制動に関わる部分は素人さんが手を出すのは危険かと思います。特にブレーキはきっとかなりプアだと思いますので、しっかりと整備してもらうのが良いかと思います。オリジナルであまりにも効きが悪い場合は、そっくり他のものに入れ替えるくらいの覚悟が必要かもしれません。

Answer 5

不具合部分に気付いたら修理すればいいでしょう。
プロに任せるのは最終手段くらいのスタイルじゃないととても付き合い切れませんね。
このレベルになってくると運転中も異音や異臭に敏感になっておく必要があります。
そうでないとひんぱんに路上エンコすることになります。
止まってしまう前に気付かないといけません。
慣れればどうってこともないですが。
一度、スタンドでリフトアップしてもらって自分で下側を良く観察しておいた方がいい。