ゼロクラウンについて

Question

先月、ゼロクラウン２．５Lロイヤルサルーンを中古で購入しました。
１５マジェスタ後期からの乗り換えで、
型式がだいぶ新しくなるためいろいろな面でかなり期待しておりました。
しかし、納車日に初めて乗った後に、失望しました。
まず、とてもサスが固く、段差などでかなり振動がきます。友人の３０ウィンダム（ダウンサス＋２０インチ）とほぼ変わりません。
走行中のロードノイズ、うるさいです。（ヨコハマ・デシベル）
前の車がエアサス＋レグノだったので、こればかりは仕方ないか・・・とも思いますが、デシベルもヨコハマの高級タイヤ
だと思っていた分かなり期待外れでした。
内装、外装のきしみ音も気になります。車に乗るときに運転席のドアノブを触った瞬間からきしみ音がします。
アイドリング中ドアや窓を開けるとにエンジンのシャカシャカ音がします。こればかりは中古で購入していますので、
エンジンの劣化が少なからずある分、仕方がないかも知れませんが。
ATの変速ショックが気になります。AI-SHIFTは付いていない型ですが、走行中スピードに応じて
ちょくちょくシフトチェンジを行っている？ようです。ディーラーに確認しましたが、ATFは無交換とのことですので
これまたあきらめに近いです。
総合的には、インテリア、エクステリア、トランク容量、燃費等はかなり改善されていましたが、
何といっても本当にクラウンかと思えるくらい乗り心地が悪い！！という感じがします。
やはり、旧型車でもマジェスタと比べたらいけないのでしょうか。。。
マジェスタよりも値段がだいぶ高かったので、かなり期待していた分期待はずれでした。
ゼロクラウンにお乗りの方のアドバイス等頂けると嬉しいです。

補足

ご指摘の通り、ゼロクラウンの前期モデルです。 私は、クラウンに乗ったことが無かったので、半ばこんなものかと あきらめていましたが、昔のクラウンは乗り心地が良かったんですね。 ちなみに、サスは１８ロイヤル後期の純正のものと交換しました。それでも固いです。 マジェスタは走行中も本当に静かでした。しかし、燃費も悪いですし型も古いので 乗り換えに至ったのですが、今思うと、もう少し乗っていても良かったかなと思います。

Answer 1

私はゼロクラウンに試乗して、購入を辞めました。
ゼロクラウンが出てすぐにアスリートに試乗しましたが、当時私が乗っていたドリフト用のマークⅡより乗り心地が悪くて驚いた記憶があります。
ドリフト用なので、前後に19インチのホイールを履いて、社外品の車高調で車高をベタベタに落としていました。
アスリートの足回りは、コストが掛かっていないことがすぐにわかるほどひどいものでした。
安物のショックアブソーバーを使ったために動きが渋く、細かい動きに追従出来ずに突っ張ってしまい、きちんとグリップしないひどいものでした。
硬さでスポーティーな演出をしているだけの足回りです。
ホイールのインチアップをしても、車高を下げても、きちんとしたショックアブソーバーやスプリングを使えばアスリートの様なひどい動きになりません。
やわらかいスプリングと一発で制振出来るショックアブソーバー、ロールをきちんと抑えるスタビライザーがあれば、車はきちんと走ります。
現在はフルノーマルのAudi A8を所有していますが、感動するほど完璧に走ります。

Answer 2

（ちなみに）
昔のクラウンは「足回りがフワフワする」と言われてましだか、あれは誤解で、タイヤの選定やら（インチアップとか）間違えるとフワフワしてたんですね。メーカー指定のサイズと規格のタイヤ、そして空気圧もキチンと合わせるとカーブでも全くフワフワしなかったんです（「フワフワ・・・」は全くの誤解です・・・）。
中でもタイヤはヨコハマのデシベルが最高で（レグノより→レグノはデシベルより硬いので）、当時のクラウンには「もってこい（ちょうど良い硬さ）」で、カーブでも全くフワフワしなかったんです（外へ傾かない）♪ タイヤは６５なので乗り心地も最高です♪（←ガタガタしません）
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あっら、、、やっぱり。

ゼロ・クラウンになってタイヤが異様に薄くなりましたからね。あれ理不尽な設計なんですよ。「インチアップしたら売れる」と思ったのでしょう、トヨタは（近年のトヨタはこれなんですよ・・・「売れれば何でもいい」）。
ノイズが煩いのもタイヤのせいではなく、インチアップのせいです。デシベルは元々超静かなのに、タイヤが薄い分、振動やら音やらがモロに伝わるんです。振動と音が共振して煩く感じるのでしょう、、、

「内装・外装のきしみ」もゼロ・クラウンから出だした欠陥です。異常なインチアップがもたらした当然の帰結。あちこちで同じ話聞きますよ。

それにしても・・・ヒチャカチャですね、、、「新しいほうが良い」と、これで思わなくなったのではないでしょうか。
マジェスタも以前ものはタイヤがこれほど薄くなかったでしょ。それが全てですよ。元々タイヤはあんな薄くなくてもちゃんとすればロールしない素晴らしい走行安定性は確保できます。なのに「こうすると売れるだろう」と思った安易な販売戦略、、、
タイヤは薄くなくても（昔普通だった分厚いタイヤ）元々がちゃんとした車なら運動性能は完璧なんですけどね（ロール全くしません）、、、

しかもそれは”ロイヤル”ですよね。（←まだマシなほうなんですよ、それ。）
「アスリート」ともなるとタイヤはもっと薄くて３５です。（←悲鳴上げますよ、これ・・・）

※インチアップは性能ダウンという事です（自転車を例にすると分かります）。
「ゴム無しタイヤ」でカーブ曲がるのと同じです（大体感じが分かると思います）。インチアップの原理はこれと同じで曲がりにくくなります。
昔はタイヤは分厚い70＋鉄ホイールで全くロールしなかったのに、何のためのインチアップなのやら。今では35とか55とか当たり前で「いったい何なの？？？（人気取りだけのためにやってるみたい）」ですね。

Answer 3

おそらくゼロクラウンの初期のモデルではありませんか？ 最近のモデルはかなり以前のような乗り心地になっているのですが、初期のモデルになりますと、足回りが固めになっているので…… 乗り心地の悪さを指摘する方が多かったようです。（クラウンの乗り心地はこういうものだっていうイメージがあるためだと思います。）
これはおそらくなのですが、高速走行時の安定性や危険回避などの概念から、欧州車のような足回りを目指したのだと思います。とうぜん、乗り心地を両立することができず、昔からのクラウンユーザーには不評だったのでしょうね。（レクサスっぽい感じがしますし、確かにクラウンっぽくないですね。）

やはりエアサス+レグノと比較してしまうと…… 初期のゼロクラウンの足回り+デシベルでは勝負になりません。とりあえず、レグノに交換してみてはいかがでしょうか？

距離はどのくらい走ってるお車なんでしょうかね？ 文面から察するに結構へたってるような感じがしますよね…… 初期のモデルには私も乗ってみたことがあるのですけど、そこまできしみ音などは気になりませんでしたので、ちょっとおかしいなって思って…… エンジンもうるさいのですかね？

う～ん、乗り心地を重視するのであれば、現行のゼロクラウンや旧型のクラウンを視野に入れるべきではないかと思います。（乗り心地では初期のものはオススメできません。）
ただ、もし、現行モデルと同じゼロクラウンのロイヤルサルーンなのであれば…… どこか故障しているのか劣化してるのだと思います。

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う～ん、確かにインチアップのせいで乗り心地が悪化しているという意見は正しいと思います。初期のアスリートなんて固くてとうていクラウンってイメージじゃないですものね。
ただ、シトロエンのC5や、C6では高速での安定性や直進性も高い上、乗り心地もとても良いんですよね。（ものは試しなので、シトロエンディーラーに出向いて試乗してみてください。乗り心地は絶対に気に入るはずです。）タイヤもクラウンロイヤルよりも薄いタイヤを採用してるのに…… たぶん、クラウンは中途半端にドイツ車を目指してしまったのかもしれませんね。
トヨタはせっかく培ってきた技術を違う方向につかってしまったのではないかと思えるくらい、全く方向性の違う車を世に送り出してしまったのかもしれませんね。（乗り心地が悪いって指摘が多発したらしいです。）

よく考えてみたら、レグノの一番の良さって…… 静粛性でしたよね。乗り心地だったら、何がよいですかね？ ドイツ車を目指した気もするクラウンなのでピレリのチントゥラートP7なんかも試してみてもよいかもしれないですね。（アウディA5やメルセデスのEクラス、BMWの3シリーズやボルボのS60などにも純正装着されているタイヤです。）重厚な乗り心地を楽しめると思いますよ。（この際方向性を変えてみるってことでいかがでしょうか？）

乗り替えるときはやはり試乗してみないと失敗してしまうことも多いと思います。確かに中古車では難しいと思いますが、その場合はなるべく同車種の新車に乗ってみるとか、今後は出来る限り試乗してみてから決めるのが良いかもしれませんね。（私は必ず試乗してみることにしています。）