自分でATF交換につきまして。（上抜き）

Question

車全体で6.75ＬのATFが回っているのですが、
上抜きで抜いたところ、約2Ｌしか抜けませんでした。
なので、新品ATF0.946Ｌを2本補充しました。

①この場合1回で2Ｌしか交換できない場合、
補充したATFを車全体に混ぜるのにはどれくらい走行すればようでしょうか？

②交換は
2Ｌ交換→1ヶ月走行×3回＝3ヶ月で徐々に交換していくか、
2Ｌ交換→1時間走行×3回＝3時間の一気に交換するか
どちらの方がよいのでしょうか？

現在知っていること。
上抜きだと一度で全量は抜けない。（全量交換できない）
循環式での交換をしたいので、抜いて足してを繰り返し、
新品の状態に近くしていく様に交換すること。

エンジンオイル交換用の電動ポンプを使っているのですが、
オイルゲージの管と違ってATFゲージの管からのホース挿入は、
引っかかりが多くて挿入と取り出しに苦労します。
何か良い方法はありませんでしょうか？

車両＝トヨタ・ウィンダム/MCV20
搭載エンジン＝1MZ-FE
使用交換ポンプ＝http://store.shopping.yahoo.co.jp/wins/f-59.html
使用ATF＝http://www.redlineoil.co.jp/products/gear_oil/gear_synthetic_hightempatf.html


ショップ・ディーラーではなく、なるべく自分で交換をしたいと思っております。
先生方、ご教授お願い致します。

Answer 1

ヘルニア患ってからは自分でやってませんが、ちょっと前までは圧送交換を自分でやってました。それほど難しくありません。
循環式でやっていたころもありますが、圧送交換には勝てませんので、そちらを回答します。

やり方は

まずバーダルのAFOを使ってミッションをフラッシング

ATFラジエーターの下を通る（クーラーライン）ところを外します。
ペットボトル２Lを5本並べて外した管とラジエーター側のATFをキャッチするようにします。
ゲージを外してホースを使ってATFを流入するようにします。
エンジンを掛けます。
するとラジエーターと外したホースから勢いよくATFが出てきます。
出てくる量を見ながらゲージ入り口からATFを入れていきます。
これで新しいATF１００％までいかないまでも循環式よりは高い確率で交換できます。
１０Lも交換すれば新品です。

バーダルでフラッシングしていますので、細かい汚れがほとんど出てきて、交換後は10万キロ無交換の１５クラウンですら
振動もショックもほぼなくなります。循環式はいったいなんだろう？と思ってしまいます。

交換後できればATのパンをはずしてストレーナーを交換すればいいのですが、
レンタルピットがあれば簡単にできるけどジャッキだと危険も伴うので、ここまでやら無くても・・・いいかとも？

やるならフラッシングして圧送交換する方法をお勧めします。

Answer 2

ＡＴって繊細な精密機械ですから、ホコリ1つで影響が出ます。

むちゃくちゃやっていると、壊しますよ。
冗談抜きで。

①②いちいち走行しなくとも、アイドリングで回したまま抜いて・入れてを繰り返すだけ。
もっとしっかりやるなら、ＡＴセレクターをＰから順に動かしていく。各ポジションで５秒くらい待つ。

ホースの抜き差しは苦労しますが、そういうものです。
普通はチェンジャーを使うので、頻繁に抜き差ししませんし。
根元にカプラーを付けて、脱着式にすれば少しは楽になると思います。

Answer 3

ATFのチェンジャーを使う場合と同じで、１、抜けるだけ抜く。２、抜けた量だけ入れる３、ＡＴのセレクターレバーをＰから１又はＬまでゆっくり動かす。(一段一段入れて行く感じ)で、１、に戻り順番に進めます。大体１０リッター位交換で綺麗になると思います。今まで全く変えて無い(４～５万キロ)車両の場合、不具合が出る事もあります。ＡＴＦ交換で検索して見て下さいませ。

Answer 4

まぁ頑張って壊してくれ、としか言えないね。