パワーステアリングギアの交換作業工程について質問です。 1994年に新車で購入し、2002年(新品)と2024年(リビルト品)で交換してことがあるのですが、工賃がものすごく上がっています。

Question

2002年の工賃16,600円。2020年の工賃41,360円。そして今回は16８,520円。
工賃の内訳記載はありません。エンジンを下しての作業と言っていましたが、トヨタサービスマニュアルの修理書を見てもエンジンを下すという工程は書かれていません。
パワーステアリングギア交換にエンジンを下す必要性があるのでしょうか？

他のところでも見積してもらうことにしたのでそのことは言わずに修理予約を延期したら「部品代(168,520円)だけ先に支払ってほしい」と言われたのでクレカで決済。その場でよく確認しなかった自分も悪いのですが、帰宅してよくよく見たら部品代は34,892円。電話したら「間違えました。すみません」…トヨタのディーラーです。

Answer 1

車種によっては、メンバーにエンジンを乗せたまま降ろし、
ステアリングラックを交換しなければならない場合もありますが、

ウインダムVCV11ではエンジンは降ろしません。
トヨタの標準作業時間と、整備工場の整備工賃算出のベースとなる日整連（日本自動車整備振興会連合）の標準作業点数は若干違いますが、
ウインダムVCV11のステアリングギヤボックス交換の標準点数は2.6です。
これにレバレート（工賃単価）をかけたものが工賃になるのですが、
工賃の高い都会の整備工場あたりでも 2.6×12,000円＝31,200円。
これに必要な付随作業で1.0程度足しても3.6×12,000円＝43,200円。
消費税を入れると47,520円となります。
工賃は40,000円～高くても50,000円が適正ですね。

質問者からのお礼コメント

工賃の計算方法、とても参考になりました。この点を踏まえてディーラーに工賃の内訳を確認してみようと思います。有難うございました。

Answer 2

で、何を回答したら良いでしょうか？作業工賃ですか？部品代ですか？振り込め詐欺みたいに先に支払った事でしょうか？

Answer 3

え？

今回の工賃は12万円超えって事ですか？

同じ車で工賃がここまで違うのはおかしいですよね？
過去の工賃に間違えは無いのですか？

部品代は変動しても工賃がここまで大きく変動するほど物価や賃金に動きは無いですよね。
昭和40年代と現在を比べてる位の差があります。

Answer 4

車種が分かれば分かる範囲で調べますよ・・・

業界関係者です。