車の洗車やコーティングについて 少し長文ですがお許しください。

Question

１年半前にヴォクシー煌３（ホワイトパール）を新車で購入した際に、高価なコーティングの必要性を感じなかったので、結局何も施工しませんでした。

車の保管は自宅の屋根付き駐車場（たまにドカ雪が降る地域なので、カーポートではなくしっかりした屋根です。しかし前後左右はカーポートと同じ）です。

洗車は月２回位、水でざーっと洗い流してから、カーシャンプーを泡立てて安物のムートンで手洗いしているのみです。自分でできる簡易コーティング（バリアスコートなど）もやってみようかなと思ったのですが、何せへたくそなので、結局していません。

さてこの間、車をまじまじと見ていたら、細か～い線キズのようなものがたくさん見られました。まあ台風の日でも走行したりしてますし、まあ普通かなとあまり気にしていないのですが、今後、初車検のときにでも一回なにかリフレッシュというか、綺麗にしたいなと思うようになりました。（線キズみたいなものを完全に消すレベルまでは求めていません）

比較的安価なキーパーコーティング（クリスタルキーパー）でもそれなりの方に施工してもらったら、おっ！いいな！ってなるでしょうか？それともあんまり意味ないでしょうか？（意味ない＝またすぐに元のように戻る）

また、他にも何かオススメのリフレッシュ施工などあれば教えてください。
ささやかですが、BA様にはコインを差し上げます。

Answer 1

booさんがほぼ100点の回答をされてます。

キーパーは費用が高い印象や、ぼったくりの印象を与えない為か、普通ならしてくるであろう「売り込み」を一切して来ません。

基本料金がサイズで料金決まっていますが比較的安く、良心的ではありますがこちらから質問や、お願いしない限り説明をしないのである意味すごく不親切でもあります。

そうです。研磨や鉄粉取り等の料金が一切含まれていないのです。

こちらから何も希望や不満を言わなければ、基本料金でコーティングだけして終わりです。もちろん高くはなるのですが、勧誘やアドバイスが無いのです。

それで満足できるならそれでいいと思いますが、不満なら研磨から（1から）やり直すことになります。

因みに軽研磨、細密研磨、鏡面研磨があります。既に説明されていません。
質問者様の場合、年式や環境から鏡面研磨が必要なく、恐らく軽研磨の範囲だと思われるからです。コースは安くていい（最新のフレッシュ等）ので、「お！いいな！」のレベルにしたいなら絶対に研磨するべきです。
今回も店に質問しなければ研磨について分からなかったし、施工されなかったと思います。

仕上がりを見てから「あれ？」ってなります。そこで初めて質問して答えを得る事になりますので、どうしたいかをしっかり事前に伝えないと、やり直す事になりますよ。

まぁその前に普通は基本料金に全て含まれてたり、アドバイスしてくれるだろうと思うのが一般的なので、そうなるのは仕方がないのですが。。。

それと勘違いしがちですが、ガラスコーティング＝洗車しなくてもずっと綺麗！
ではないです。「洗車が楽になり綺麗に保つ事が出来る。」
です。また定期的なメンテナンスも必要ですし、洗車しなければ元に戻ります。

質問者からのお礼コメント

皆さん色々と親切丁寧にありがとうございました。
研磨など、色々と勉強になりました。じっくり検討したいと思います。

Answer 2

ジムニー乗りですが、クリスタルキーパーを毎年施工してます。
もう4年乗ってますが、始めて見るほとんどの人は「新車？」って聞かれますし、買った店の人には「綺麗に乗ってるね〜！」ってしょっちゅう言われますよ。クリスタルキーパーを施工後に車を引取りに行くと自分の車でも「おぉ〜！」ってなりますよ。

Answer 3

コンパウンドで自分で綺麗にしたらどうですか？

Answer 4

塗装も樹脂ですからね。
目に見えない細かい傷が付くことで、すりガラスのようにぼやけてしまいます。

簡易なコーティング、ワックスも同様ですが、傷を埋めるだけでも綺麗に見えます。
でも、経年で流れてしまいます。
ワックスに至っては、酸化して、それ自体が汚れになります。

化粧と同じで、塗って、落として、塗ってを繰り返す。
面倒だ。
って人は整形でも。

10万超えるような施工は、傷をまず削って平坦にします。
そこに、ガラス系だったり、フッ素系だったり、テフロン系だったり、コーティングを塗ります。
耐久性を高めるためには厚く塗ります。

いわば、塗装をするわけです。

塗装を厚くしていくことで、塗装の寿命を延ばす意味があります。
現状では、塗膜はどんどん薄くなっていきます。
軽自動車とか見ると、薄ぼけた色してませんか？
あれは、新車の段階で、軽自動車は塗膜が薄いから。
劣化の影響が出やすいのです。

Answer 5

キーパー系に限った話ではありませんが、コーティングの下地作りのみならず磨きは技術が物を言う世界でもあり、施工する者の技術力で仕上がりは左右されます。
キーパー系が安いのは、あくまでも基本料金のみならずコストを抑えるために数時間レベルの講習を受ければ誰もが出来るシステムにしているため。
また回転率を上げるために、その日のウチだとかコーティング施工が終わったら即納と言った形にしているため。

ガラス系ボディコーティングを施工する側から言えば、決して悪い物では無いとしてもコーティングの硬化時間を考えると疑問にしか思えませんし、キーパーコーティングを施工された車両が入庫して来たのを見ても、水垢も傷もそのままってのが信じられません(笑)

まずコーティング費用について言えば、安いのは理由がある部分でもあり「基本料金」で磨き(傷取り無し)料金ですから、磨きが入れば跳ね上がるでしょうね。
まだ新車納車から1ヶ月内等なら磨き無しでも構いませんが、その後は状態次第では2～4万の磨き工賃上乗せが一般的な考えになります。
ディーラーコーティングの費用ベースに考えると、最低でも10～12万は掛かるのでは。
キーパー系は撥水で定期メンテナンスが必要、その他の撥水性でも1～2年内毎の撥水メンテナンスが必要、親水や疏水なら初期費用のみで定期メンテナンスは必要無しが大半。

Answer 6

拭き上げの際に細かい傷が入ります。
高圧洗浄機でも使ってかつ水気をエアブロワーで吹き飛ばし､残った水滴を拭くのではなくクロスに吸わせるぐらいしないと｡
洗車の際に使うムートンも再利用を続けているのではないですか？
洗車の際に使うスポンジ等は使い捨て､下回りを洗うのに使った物を再利用したりすれば細かい砂利が車のボディに傷を入れます。
地面に落とした物を再利用していたら車を洗っているのか傷だらけにしたいのかわかったものではありません。

線傷が気になるのであればコーティングの際に磨きでしっかり下地を作ってもらってください。
細かい傷だらけの外装にコーティングをしても傷は消えませんので。
磨きをいれると費用は状態にもよるけど高額になります。

Answer 7

研磨が必要になるのでプラスで結構とられはしますが、見違えるようにきれいにはなります。まぁ、研磨せずにコーティングしてもらってもあまり効果を感じられないのでおすすめはできません。
線傷は台風とかではなく、ほぼ確実に洗車傷と思われます。
気になるようでしたら、プロにきれいにしてもらったら、次からの洗車では、下回りとボディで洗車するスポンジなどを変えるといいです。

やるところはキーパーコーティングでいいとは思います。

Answer 8

＞比較的安価なキーパーコーティング（クリスタルキーパー）でもそれなりの方に施工してもらったら、おっ！いいな！ってなるでしょうか？
比較的安価な…と言うのが微妙ですが、安価なコーティングは、「洗車＋コーティング」「洗車＋脱脂＋コーティング」です。

作業に「磨き」が入っている物を選択すれば、薄い洗車傷はほぼ消えます。

作業日数も2〜3日はかかると思います。
料金も作業時間から10万円は超えます。