オートマ車のギアについてです。 ハイブリッドのヴォクシーに乗っています。

Question

Bレンジ（いわゆるローギア？）を長い下り坂などで使用すると思うのですが、ハイブリッド車の場合、Bレンジに入れると発電はされないですか？

Answer 1

簡単に書くと逆です。
回生ブレーキを強めに使用する形になりますので、強いか弱いかで書くなら強い発電となります。

エンジンブレーキと回生ブレーキを上手くバランスして使うので、１００％回生ブレーキとはなりませんが、通常よりも回生ブレーキを強めに行うってイメージ。

ただし、ＨＶバッテリーが満充電になると発電されなくなるので、その場合はＢモードでも制御自体は通常モードに戻ってるって感じですかね。

Answer 2

トヨタのハイブリッド車は、いかなるレンジでも必要に応じて発電や充電を行います。
Ｂはもちろん、ＰでもＮでも必要であれば発電や充電をしています。
その時の状況に応じて、回生充電とエンジン動力による充電を、自動で使い分けます。
回生充電とエンジン動力による充電の割合も自動で行います。

ハイブリッド車に限らずＡＴ車には、Ｄレンジに自動エンジンブレーキ機能があります。
コンピューターが急で長い下り坂を検知すると、自動でエンジンブレーキの強さを調整し、フットブレーキとエンジンブレーキの負担をバランス良く分散します。
片方に減速の負担が集中しないように自動調整してくれます。
エンジンブレーキが不要な状態になると、通常のＤレンジの動作に戻ります。

そのため、特に理由がなければＢレンジを使う必要はありません。
すべての走行をＤレンジに任せることができる仕組みです。
およそ 2000年以降に製造されたＡＴ車には、自動エンジンブレーキ機能が付いています。
自動エンジンブレーキ機能が動作しても、メーターパネルには動作が表示されず、機能しているのか分かりづらい車種もありますが、内部的には機能しています。

Answer 3

回生ブレーキになるから
発電するでしょう