トヨタディーラーの「ネッツ」と「ノヴェル」はどう違うのですか？

Answer 1

トヨタのネッツ店は2005年頃、(旧)オート店と(旧)ビスタ店の名称を変更して誕生したものです。オート店とビスタ店では多くの場合、経営会社が違うために合併は難しく、同じ都道府県に複数のネッツ店が存在することになりました。たとえば茨城県では
トヨタオート茨城 → ネッツトヨタ茨城
トヨタビスタ東茨城 → ネッツトヨタ水戸
トヨタビスタ西茨城 → ネッツトヨタつくば
このように県名以外に適切な地名（旧国名や東西でもよい）がある場合はよいのですが、そうでない場合は区別するために「ノヴェル」（新しい、という意味）を付けたのだと思います。元々数は少なく、福島、富山、三重にあった程度のようで、相互の関係はなく別々の会社だと思います。昨年５月からトヨタ全店で全車種販売になりましたので、今後は経営統合が進んで「ノヴェル」はなくなっていきそうです。
トヨタオート富山 → ネッツトヨタ富山
トヨタビスタ富山 → ネッツトヨタノヴェルとやま → トヨタ店・トヨペット店と合併し、「トヨタモビリティ富山」へ

Answer 2

ネッツはトヨタ系正規ディーラーの看板名

ノヴェルは運営会社名
通常、ネッツはネッツトヨタ+地名という会社が運営しているのでのネッツトヨタの後ろに地名が付くだけですが、ノヴェルはネッツノヴェルという会社が運営しているのでネッツノヴェル+地名となるんです。
意味合いとしてはネッツトヨタ埼玉等々を同じです。

Answer 3

今はトヨタのディーラーは全車種取り扱うことになっていますが、かつてはネッツのほかトヨタ、トヨペット、カローラと分かれていてそれぞれ扱う車が違っていました。
日本中にあるネッツ販売店の中でノヴェルという会社が運営している販売店があります。
ノヴェルが運営していないネッツというのもあるわけです。