タウンエースノア、平成10年式。 乗り心地など良いところ、悪いところ、教えてください。

Answer 1

平成9年のタウンエース・ノアに乗っております。
良いところ。
古い設計なので、手を入れるのが楽です。エンジンルームはスカスカですので日常整備も楽。
足回りも、調整範囲が広いのでアライメントの修正が楽。
ショックの交換もストラットでないので簡単です。
足回りはノーマルですが、乗り心地が悪いなどの評価はいただいたことはないです。
5ナンバーなので税金が安い。
燃費は通常7～8キロくらいでしょうか。
でも、乗り方次第で都内一般道を走っていても10キロ出ます。
室内はそこそこ広いので昼寝をするのには最適。
荷物もいっぱい積めます。
オイラは常にマウンテンバイクを積んでいて、いいところがあると走ります。
大きくもないけど、荷物や人を多く乗せられる。その中途半端さが良さだと思います。
それと個人的なこだわりですがＬ4気筒FRってのが、硬派なイメージがありますね。

悪いところ。
フロントシートとハンドルのセンターがずれています。
これはウォークスルーにするためにシートを左右に振ったからでしょう。
ま、気にしない人は最後まで気づかないのでは？
シートはチャチいので、長距離運転では腰が疲れました。
上記2点の事から、シートをレカロに交換しています。
ボディーが柔なところ。
GOAって衝突したときに衝撃を吸収するように、柔く設計されているようです。
元々、BOX車は開口部分が広く、ボディー剛性がよくないのに、オイラのノアはWサンルーフ（ムーンルーフ）が付いているので余計に柔いです。
7万キロ毎にアライメントを取り直しておりますが、原因はボディーの歪みだと考えています。
これも、一般の方なら気にならないのかの知れません。
ただ、タイヤが片べりするようなら、ボディーの歪みによるものかもしれません。

ま、そんな不満を言ってもすでに13年、17万キロも乗っております。
まだまだ手放すつもりはありません。

Answer 2

この年式のタウンエースノア・ライトエースノアは基本的に商業車（４ナンバー）のタウンエースバン・ライトエースバンと共通の足回りです。
商業車（４ナンバー）は荷物を積むのが前提で作られているので足回りは硬く乗り心地は悪いかと思いますが、５ナンバーのタウンエースノア・ライトエースノアは装備等で車重も増しているので普通に走るのなら問題ない（バンと共通の足回りと気付かない）かと思います。
でも購入されるなら１５年式あたりの次のノア・ヴォクシーも検討してみては！？