トヨタ シエンタハイブリッド のみんなの質問

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冷静に考えて、プリウスって何であんなに売れてるんでしょうか?

ご存知の通り日本ではセダンは人気がありません。利便性が低いからでしょう。
プリウスはwikiによると5ドアハッチバックセダンというよくわかない分類分けをされていますが、セダンタイプ並の積載量を始め利便性は決して高いとは言えない車ではあります。

ではデザイン?個人的には嫌いではないものの賛否両論ありどうか
値段?売れ筋グレードで諸経費含めると総額300万前後と決して安くない
走りや乗り心地?現行で改善されても概ねやっと普通レベルという評価
サイズ?でも日本なら5ナンバーサイズの方が人気では?
質感や高級感?これも褒められている評価は余り聞きません。

確かに燃費は素晴らしい、ハイブリッドのパイオニアとしてブランド力もある。
ただスマホ程度の価格ならともかく車は一般人なら割と大イベントの出費です。冷静に考えてミーハー根性だけで自分にベストな選択でないのにポンと払える金額の買い物には思えません。
日本人好みのアクアやシエンタみたいな車ならともかく、プリウスって何で売れているんでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

3年ほど前に、第三世代プリウスを購入しました。

今、街中を走っているプリウスの多くは第三世代ですので、現行プリウスの感想ではないですが、なぜこんなにプリウスが?という参考にはなるかと思います。(あくまで一意見ですが)

>売れ筋グレードで諸経費含めると総額300万前後と決して安くない

いえ、安かったのです。
HONDAがインサイトを発表したのを受けて、第3世代プリウスは、インサイトと同等まで値下げしました。ウチはGという上級仕様でしたが、カーナビを付で乗出し価格が250万円。1つ下の売れ筋グレードは車体価格が170万円代だったと記憶しています。(正確ではないのですが、200万円は割っていました。ザ・大衆車であるカローラより安かったですし、HONDAのFIT、日産のNOTEなどとも大差が無かったです)

第四世代の価格だったら、別の選択肢もあったと思いますが、第三世代の『インサイトつぶし価格』は魅力的でした。

なぜFITやNOTEやアクアなどにしなかったのか・・・理由の1つは後部座席の広さ?居住性?です。
コンパクトカーは後部の空間が狭くて座席もゆったり座れる様に作られていなかったので、未就学児のためにチャイルドシートを置くと、本当に圧迫感が合って、狭苦しかったのです。

小さい子供がいる多くの人はスライドドア+背の高い、子育てカーを購入する方向なのでしょうが、スライドドアはかっこ悪いから嫌、というのが夫の唯一の希望だったのでプリウスになりました。

>走りや乗り心地?現行で改善されても概ねやっと普通レベルという評価

プリウスの走り・・・悪くないですよ。
エンジンとモーターの両方を積んでいますので、燃費を無視して踏み込めば、両方とも稼動して意外なほどに加速しますし。1800+モーターを積んでいるだけあって、1300~1500のコンパクトよりはよく走る、と思いました。
それで、燃費もいいですからね。以前乗っていたスポーツカーはリッター6Kmとかでしたから。実走でリッター20前後のプリウスはすごいな、って思います。

>質感や高級感?これも褒められている評価は余り聞きません。

確かに無いです。ウチはGグレードなのでステアリングが本皮とか色々売れ筋グレードよりも良かったのですが、それでもチープな作りだな、と思うところが多々あります。お値段が安いので割り切っています。

>ハイブリッドのパイオニアとしてブランド力もある。

この辺は大きかったです。車は服飾品と一緒でブランドイメージの影響が大きいと思います。車を持っていない、興味の無い人でも、初めてのハイブリットカーだよね、くらいは知っていますから。
また、元々スポーツカー乗りなので、(主に夫が)便利な動く箱的な車、質問者様が日本人に人気といわれているシエンタなどは大嫌い、という部類でした。

>ご存知の通り日本ではセダンは人気がありません。

最後に、別の質問でも回答しましたが、セダンは若い人、子育て世代には人気がないでしょうが50代以上には人気があるとおもいます。プリウスではありませんが、レジェンドやスカイライン、マークX、レクサスなどのセダンに乗りたいな、と思っている中高年男性は多いです。
プリウスの購入者層の年齢は高いですが、日本人はそもそも中高年の人数が多いですし、彼らの方が購買能力も高いですから。

質問者からのお礼コメント

2016.7.3 22:33

実際に購入された方の具体例が最も納得できました。
みなさんもありがとうございました。

その他の回答 (41件)

  • みんな消費者側のことばかり言っているが、メーカー側の宣伝、イメージ戦略、営業努力の結果という風に考えられないのか?

  • この車に乗る人にとって宗教ですから

  • ハイブリッドであることもありますが

    年齢に関係なく乗れ 冠婚葬祭で目立たなく あんな車でとか空気読めよなと批判もされない

    出る杭は打たれる文化の日本人でプリウス程打たれない車も無いんです

  • EV走行するから。

    みんな、排ガスを出さないEVに憧れているのです。が、航続距離が短く実用にならない、まだまだ高価であることから、少しでもこの近未来的な感覚を味わえるプリウスに、殺到したのです。

    事実、プリウスvsインサイトでは、EV走行が出来なかったインサイトが負けました。エンジンがガラガラ回っていたのでは、近未来感がサッパリ無いからです、そこへ消費者は付加価値を見いだしません。

    プリウスは、停止状態から電気モーターで音も無くスッと発進するのです。インバーターのキーンという音はしますが、それもモーターで走っている感を演出します。

    ソレを証明するのが、テスラのモデル3です。400万円を切る300万円台、これなら普通のガソリン自動車と価格はそれほど変わらず、リーフが6年かかって到達した販売台数30万台を、1日で予約数が超えました。

    つまりは、それだけ多くの人が実用的なEVを待っている、ということなのです。プリウスは、その入口に立ったということで指示を得たのです。

    年末に発売される新型プリウスPHEV、インパネに11.6インチの大型ディスプレイを縦に配置、これはテスラのインパネを模したものです。EVの未来感を、プリウスPHEVはここでも利用してきているわけです。

    プリウスは、それまで販売台数No1の座にあったカローラのユーザーをそっくり受け継いだというところも、売れた一因にあります。当時、プリウスが販売台数1位に上り詰めると同時に、カローラの販売台数が激減しているからです。

    これは、購入者平均年齢が60歳代ということも、その証明となっています。60歳代が自分で運転が出来るのは残り10~15年です、EVが低価格帯で普及するまで待っていられないのです。

  • ムード販売ですよ。。。

  • 最初は、世界初の量産型ハイブリッドで注目され
    未来志向+エコのイメージ戦略に力を入れて売れて
    今では「プリウス=未来志向+エコ」とブランド化
    最終的にはイメージ戦略の大勝利ですね

    トヨタもこの先ずっと未来志向のイメージが
    通用するとは思っていないから「MIRAI」を
    出したんだろうけど、インフラ整備も未来だから
    うまく売れてないね

    プリウスのイメージは徐々に薄れてくるだろうから
    昔のカローラのように大衆車化が必要かも
    「大衆車+エコ=プリウス」こんな感じに
    プリウスがカローラ化すれば、しばらく売れるかもね
    未来志向にしがみついたら、いつかイメージ破綻
    するんじゃないかな

    俺は買わないけど

  • プリウスを買う人が沢山いるからです。

  • 冷静に考えて、売れてると思う方が間違ってます。
    疑いもなくディーラーから新車買う層が、まともにクルマ選んでる訳ないです。
    マジェスタとアルファードとプリウスのカタログ持って来られたら、一番安いプリウスでいいやってなりますわ。
    支持されて売れてるんじゃなくて、仕方なく買わされてるんですよ。
    そうやって販売数が上がってくると、やはり何も考えてない層が「やっぱりプリウス売れてていいクルマなんだ」と勘違いして、そこから先は黙ってても欲しがる奴が出てくるんです。
    当然そういう層は深く物考えないので、他のクルマと比べてどうこう言いません。
    自分のプリウスについて熱く語るような奴には、今まで出会った事がありませんね。
    但し問題点指摘したり否定じみたこと言うと、間違いなく不機嫌になりますわ。
    他のクルマ知りもしないくせに。

  • 個人需要もありますが法人需要も多いんじゃないですか。私が勤めてる会社も基本的に営業車はプリウスです。プリウス=ハイブリッド、ハイブリッド=プリウスてイメージがありますから、分かりやすいじゃないですか。カローラフィールダーハイブリッド等でも使用上は問題ないと思いますけど、車に詳しい人じゃないとハイブリッドと分かりませんからね。イメージが良いから乗る側としてもどんなお宅や会社にも乗り付けやすい安心感がある。実際燃費もいいし、モーターアシストで出足が良くて運転もしやすいですよ。ダウンサイジングターボはともかく、最近の普通のNA車は燃費対策で出足を重くしてる車が多いですから。荷室も開口部が広く荷物の出し入れがしやすいです。
    『ここが大きく不満だ』て点が特にないので、『まぁこれでいいか』て思わせる車であることも特徴ですね。アクアも我が車の営業車にあるんですけど、狭い、パワー不足、荷物を積める量が少ない、足が硬い、よく煽られると言った不満点があるので、結構我慢して乗る車です。

  • 高齢者はお金を沢山持っています
    高燃費車で減税対象車と言う謳い文句に弱いのが日本人です

    猫も杓子も燃費の良いハイブリット、、、
    蓄電池の寿命での交換費用を考えれば メリットは余りないでしょう
    車検時もガソリン車よりは割高です

    減税メリット、低燃費のメリットの恩恵を受ける方は
    年間走行距離が相当な方だけでしょう
    走行距離が多くなれば任意保険は高くなる所も有ります

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