トヨタ シエンタ 「2回目の投稿です。新車で購入して以来、乗り続け、2回車検を通して、所有6年目に入りました。 シエンタの魅力は、主に「ボディサイズ」「価格」「スペ」のユーザーレビュー

2回目の投稿です。新車で購入して以来、乗り続け、2回車検を通して、所有6年目に入りました。 シエンタの魅力は、主に「ボディサイズ」「価格」「スペ

2010.1.20

総評

2回目の投稿です。新車で購入して以来、乗り続け、2回車検を通して、所有6年目に入りました。

シエンタの魅力は、主に「ボディサイズ」「価格」「スペース効率」だと思います。それに加えてキュートでポップなエクステリアとインテリアのデザイン、必要十分な装備と品質、静粛性の高さ、運転のしやすさが高レベルで実現されているところでしょう。

色々と批判めいたレポートも見受けられますが、本体価格150～160万の車だということを忘れてはいけません。発売されてから7年目に入っているのに、月3,000台前後、年間で30,000台超売れているのは、完成度が高い証拠だと思います。

正直、ホンダのフリードが出た時には、浮気をしかけましたが、試乗したところ、室内の狭さ（シートが厚いため、膝まわりや足元が意外と窮屈。3列目が跳ね上げ式のため、荷室のスペース効率が意外と低く、かつ、2列目がリクライニングできなくなってしまう）にがっかりしました。パッソセッテが出た時には、あまりの手抜きな商品企画・コンセプトに（ユーザーのことを分かっていない）、呆れてしまいました。それが証拠に月200～300台の販売台数です。

と言うわけで、シエンタ以上に魅力ある、かつ、我が家のニーズにマッチした車は、今のところなく、5年経過した今でも、良い買い物だったと思います。

満足している点

満足点は、まず、抜群のスペース効率の高さ、でしょう。このサイズで、この広さと使い勝手。しかも、この価格。

我が家は5人家族（私、嫁、8歳児、6歳児、5歳児）ですが、平日4人、休日5人、たまに6～7人という使い方なので、ピッタリ。3列目は、ほぼ格納しているか、片方だけ出して、ほぼ2列車という使い方をしています。

運転のしやすさ（軽さ）と静粛性も高レベルだと思います。

不満な点

不満点は、中途半端な収納。どれもサイズが中途半端。

・なぜコンソールのドリンクホルダーが一つ？
・隠し蓋のような車検証入れは、蓋のツメが脆くてすぐに壊れた。
・2列目の足元のフロアーも隠し蓋のようになっているが、そんなところに収納があっても不便で使えない。
・センターメーターなのに、運転席前が収納ボックスになっていないのは何故？
などなど

足回りはフニャフニャなのが不満でしたが、タイヤを交換する時に、標準サイズの175/70R14から185/65R14にしたところ、かなり改善されました。このタイヤサイズが、本来はベストなのではないでしょうか。

重たい感じもなく、燃費も変わりません。外径がほんの少し小さくなるだけで、ホイールを替えずに（インチアップ等することなく）、足回りがだいぶしっかりした印象になります。因みにTOYOタイヤのトランパスMP4を履いています。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験