トヨタ シエンタ 「トヨタ製「イタフラ車」(間違えてイタフラ車の部分を「カングー」と捉える方もいらっしゃるようですが(^_^;)」のユーザーレビュー

トヨタ製「イタフラ車」(間違えてイタフラ車の部分を「カングー」と捉える方もいらっしゃるようですが(^_^;)

2023.1.7

総評

パワフルだしジャストサイズ、機械としては優秀過ぎるが運転の楽しみはMTの前車カローラセダンWxB1.2ターボやCX-30に劣る…比較対象にするのは可哀想だけど
今回は両親の面倒・介護のためなので趣味性は我慢…と言いたいところだが、色んな部分で以前乗ってたルノーカングーと似ていて、内外装のコストの掛け方までそっくり(笑)
そういった面が憎めないキャラクターとしてあって、フランス車なのにトヨタのクオリティが入ってると思えば所有する喜びもあったりする
両親が元気なうちは活躍してもらう

満足している点

コンパクトな車体と内外装デザイン
優秀なハイブリッドシステム
きちんと3列使える事
タイミング良く即納だった事

不満な点

AWDを選ぶと必然的にハイブリッドしか選択肢が無いこと
2列目中央席に座ると硬いプラスチックパーツが腰に当たって不快な事
やはり国産ミニバンにはMTで乗るという概念が無い事
ハイブリッドとは言え冬場はガソリン車と変わらぬ燃費
支援システムがお節介に過ぎる(苦笑)

デザイン

5

総評にも書いたが、内外装デザインに対するコストの掛け方が以前乗ってたルノーカングーとそっくり
かなり研究したんだろうな
良くも悪くも(笑)

走行性能

5

非力でも良いのでガソリンAWDをMTで乗りたかった
それだけのポテンシャルがあるクルマだと思う
しかし1500 3気筒ハイブリッドAWDシステムはとにかく優秀
変なシフトレバー以外、案外不満が出ない
パワフルでソコソコな燃費、不思議な感覚

乗り心地

5

良い意味で普通のトヨタ車
ルノーカングー2ほど奥深く無く、マツダCX-30ほど硬く無く、カローラセダンWxBより柔らかい
リヤサスがトーションビームってのは別にハンデでは無い
ルノーカングー2のトーションビームはカローラセダンWxBのダブルウィッシュボーンより優秀な足回りだったし(^^)そこは車両の性格とコストのかけようだろうな

積載性

3

広いようで使いにくい
気の利いた収納は皆無
特にハイブリッドAWDは
積載性考えるならFFガソリンモデルの5人乗りがベストかなとは思う
ならば中古で程度の良いルノーカングー買った方が幸せかも

燃費

3

期待して買ったハイブリッドAWDですが、冬場の燃費は良くないです

価格

2

即納かつ大幅値引きだったので不満は無いです
ただ車両価格は本当に高い
なんだかんだで400万弱
Bセグミニバンだよね
以前乗ってた初代アルファード2400AWDより高いです^^;

故障経験

ワイパーが故障しました