トヨタ シエンタ 「乗れば乗るほど不愉快になる 昨年07月に受領し、現在8,000kmを超えたところです。元々CVTが 嫌いなのですが、この車にして、益々CVTが嫌いにな」のユーザーレビュー

乗れば乗るほど不愉快になる 昨年07月に受領し、現在8,000kmを超えたところです。元々CVTが 嫌いなのですが、この車にして、益々CVTが嫌いにな

2012.2.12

総評

乗れば乗るほど不愉快になる
昨年07月に受領し、現在8,000kmを超えたところです。元々CVTが
嫌いなのですが、この車にして、益々CVTが嫌いになりました。
他に選択肢がないので、どうにもしようがなかったのが残念です。
長所(あまりありません。)短所(大量にあります)を思い付くままに
書いてみます。これまで多くの車に乗って来ました。二人なので、
大きな車に必要性を感じないため、5ナンバー車で探してもあまり
選択肢がないのが現状です。このシエンタ・ダイスほど、乗れば
乗るほど不愉快になる車は初めてです。最近のトヨタがTVCMで
標榜しているFUN TO DRIVEはこのクラスの車には適用されないので
しょうね。
次の車はCVT車は購入対象から外すことを第一条件に探します。
人には絶対に薦めません。恨まれるのは嫌ですからね。
これまで乗って来た車の中で間違いなく最低最悪の車です。

満足している点

長所：
車内が広い(細長い)。
一定の速度で平坦路を走っている限り静か。
燃費が良い。純正搭載の燃費計では最高16.6km/リットル行きました。
平均は12km/リットルです。
ヘッド・ライトのオート・レベライザーは便利です。
後席のドアのオート・クローザーも便利です。非力な女性や子供が
中途半端な閉め方をした時に威力を発揮します。
純正ロー・ダウン・サスを最初から付けているせいか、カーブであまり
ロールしないので、恐怖感が少なく済みます。
ちなみに、タイヤは市販されてないTOYO製です。今18インチにすべく
探しているところです。
大手タイヤ・メーカーに聞いたところ、純正14インチ車でも18に出来る
そうです。

不満な点

短所(覚悟して読んでください)：
オート・エアコンの設定がありません。マニュアル・エアコンの温度
設定が非常に大雑把で、一目盛で熱い寒いがガラッと変わります。
平坦路を走っている限り静かと書きましたが、少しでも上り坂になると
途端にうるさくなります。それも、とても癇に障るうるささです。
ギャーンとジャーンの間位の雑音です。
平坦路でも少しでもアクセルを操作すると、車体が前後にギクシャクします。
これがとても不愉快なのです。
たかだか100馬力の車をきちんと制御できないCVTははっきり言ってゴミです。
Dポジションでは発進時のモタ付きが大きく、Sポジションで発進すると
アクセル・ペダルを少し踏んだだけで車体がクンッと前にでる、神経質な
車に変貌します。SとDの差が極端なのです。首が軽く後ろに持って行かれる
ほどです。
車内にたくさんあるポケットが全て中途半端。何を入れればしっくり来るのか
今もって不明です。
助手席用のボトル・ホルダーは低身長の人や子供は、シート・ベルトをした
ままでは絶対に使用不可です。
信号待ちの時、特に右折待ちで止まっている時に左右を大きさに関係なく
車両がある程度の速度で通過すると、車体が左右に大きく揺さぶられ、特に
大型トラックなどの場合は軽く恐怖を感じます。最初から純正ローダウン・
サスが付いているのにこの状態です。
三列目のシートは、不要時二列目の下に入れるのですが、ヘッド・レストが
二列目に座っている人の踵に当たり、汚れます。
ドア・ミラーが巨大。その分、死角が大きいです。
車内は硬質プラの塊です。ただ表面処理がさすがトヨタなので、叩かない限り
安っぽさはあまり感じません。トヨタ車独特？の軋み音は今のところ皆無です。
車体外側のプラ部品の取り付けは例外なくベコベコ動きます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験