トヨタ RAV4かっこいいのにネーミングセンス、、、ホテルの方を連想してしまうのですがなぜこんな名前になったのでしょうか。

Answer 1

初代RAV4のデビューは1994年。30年前には｢ラブホ｣という言われ方はしませんでしたね。そんな言葉自体が無かったような。まあ駄洒落としては微妙に存在してたけど広くは言われなかった

現行5代目からは｢ロバスト・アキュレイト・ヴィークル｣と言い換えてますが、当初は｢レクレーショナル・アクティブ・ヴィークル4WD｣の略でした
斬新なイメージであり、口惜しいながら名前も輝いてましたよ

本格SUV大好きな私は毛嫌いしてましたが、やがて見直しました。
凍結路や圧雪路では重厚長大な本格派は止まらない。ジムニーから乗り換えて、それを嫌と言うほど体験しました。燃費も悪い。まあ極限状況では絶対負けないけれど

一方、RAV4の従来の生活四駆を越える走破性は積雪路でも役に立つ。センターデフロックやLSDだって持っていた。理屈に合ってる！

なんと言っても世界で一番売れているSUVです。それも世界の乗用車販売で１，２を争う超売れっ子。世界的知名度は抜群で、クロスオーバーSUVを世界市場に定着させた革命児としても認識されている

これほどの栄光に輝く名前を捨てられるわけがありません。トヨタにしてみれば｢プリウス｣という名前を捨てろというのに等しい屈辱です。今後ともこのままで良い。そもそも｢L｣と｢R｣は発音が違う笑

ちなみに初代RAV4の頃にも｢SUV｣という言葉は存在していました
当時はあまり浸透していませんでしたが、私は使ってましたよ
その時点で主にラダーフレームの本格派に対して使われてましたね
むしろRAV4やCR-VをSUVと呼ぶことに微妙な抵抗があった

1997年デビューのフォレスターに対してもスバルは当初からSUVと呼んでましたよ。最近の造語じゃないんです

Answer 2

最初はトヨタカローラ愛豊の専売で開発したからです。

Answer 3

初代が出た時には、RVを捩った名前としてカッコいい印象でした。

RVブーム全盛時に登場した車で、ホンダのCR-Vと双璧をなしSUVが広まる切っ掛けを作った車でした。
大人気だったんですよ。

Answer 4

車屋です。

このクルマが初めて世に出て来た頃が20代初めだったアラフィフなんですが、
当時でも「安っぽい名前だよな」って感じでした。


昔からあった本格的な4WD車のジープタイプって言うんですか？
「クロスカントリー4駆＝クロカン四駆」というジャンルがあるのですが、
これが流行り出しいろんな形で似た様な車が作られました。

その中で当時は「RV車=レクリエーションビークル」という言葉が流行っていて、
「なんちゃってオフロード車」みたいな感じで、
本格クロカン四駆には及ばない、
それっぽい形をして、それっぽい性能を持ってそうなクルマで、
当時の本格派の方々には見向きもされなかったようなジャンルのクルマです。

スキーやスノボとかやってる層はもっと本格的なパジェロやランクル、
一段落ちてサーフやテラノと言ったクロカン四駆に乗っていて、
RAV4はやはり「なんちゃって」のイメージが強かったです。

この文字に掛けて鳴り物入りで売り出した車種が
トヨタのRAV4やホンダのCR-V等。

RAV４ってそもそもの出自は、
「本格クロカン四駆に憧れてるけど手がでない層に向けてだした街乗りお手軽ＲＶ車」って言う認識です。

ですから当時は言うほど人気がなかった安ＲＶ車でしたね。
現代では「SUV」という言葉が流行っていますが、
上手にイメージ付けて昔の安クルマを売ってるだけです。

Answer 5

RAV4を知らない女性に初めて言うには少し言いにくい名前ですよね。


トヨタから引用です。

「Robust Accurate Vehicle with 4 Wheel Drive（ロバスト アキュレイト ヴィークル ウィズ フォー ホイール ドライブ）」の頭文字を取っており、英語で「SUVらしい力強さと、使用性へのきめ細やかな配慮を兼ね備えた4WD」を表現しています。