オデッセイはcd値が公表されるのに、ノア、ヴォクシー、アルファード、ヴェルファイアは公表されないのはどうしてですか？

Answer 1

cd値が重要となるのは空気抵抗を減らしたい車です。

・燃費を良くしたい
・高速域での失速を減らしたい（運動性能を上げたい※場合によってNG）
・スポーティ感を強調したい（空気抵抗が少なくなり軽さを感じる）

このような場合にcd値が重要になります。

トヨタもエスティマなどは流線型で走りの良さを売りにしていたのでcd値が公表されていますし、プリウスは燃費優先ということもあってcd値が公開されてます。

アルファードやVOXYみたいな車は見た通り上記の要素は二の次です。
それよりも広さや快適性が優先されるので数値としてcd値を公開するほどではないのでしょう。（先代アルファードは0.35ですけどね）

逆にオデッセイは低重心＋走りの良さを売りにしてます。
そういった車はcd値の公開も重要となるということですね。

Answer 2

推測ですけど、とりあえず国内で車に求めてる性能が走りの性能からユーティリティー性に変わってるのでエンジンスペックやcd値などは購入の比較対象にならないからと考えます。
それにcd値がモノを言うのは高速領域ですが、日本の殆どのユーザーが高速道路が常用という訳では無いので、欲しい車としては、そういったスペックはあまり重視されないのかもしれません。

Answer 3

当時、低重心で背の低いミニバンとして差別化を図っていたので、Ｃｄ値を公表していたはずです。
トヨタは基本的に公表しない方針(スポーツモデルは例外として）なのと、同車種でもＣｄ値が違うこともあり、公表しないのかな、と思います。

Answer 4

オデッセイは背が低く、ミニバンらしからぬ運動性能があることを売りにしてますが、トヨタのミニバンは背が高く、車内が広いことを売りにしてるからでしょう。
背が低ければcd値が良くなり、それが売りになりますが、背が高ければcd値は悪くなります。別に公表が義務付けられてるわけでもないのに、悪い数値を公表する理由がないですね。

Answer 5

車に限らず公表するかしないかはメーカーの考え方です。

因みにAppleはiPhoneのメモリー(RAM)容量やバッテリー容量は公表してませんよね？Androidスマホメーカーは公表しているのに。