トヨタ ハイラックスサーフ 「昔ヨンクで今ミニバン 流行っていた当時、実家で所有していたクルマです。 たまに借りて乗っていました。そのチョイ乗りの感想です。 自分が乗っていた軽いM」のユーザーレビュー

昔ヨンクで今ミニバン 流行っていた当時、実家で所有していたクルマです。 たまに借りて乗っていました。そのチョイ乗りの感想です。 自分が乗っていた軽いM

2007.11.26

総評

昔ヨンクで今ミニバン
流行っていた当時、実家で所有していたクルマです。
たまに借りて乗っていました。そのチョイ乗りの感想です。
自分が乗っていた軽いMT車とは正反対、ATでゆったり流すのが似合うナンパグルマでした（本格的なヨンク乗りの方ゴメンなさい）

満足している点

・当時の女の子ウケの良さ
「クルマはなあに？」「ヨンクだよ、サーフ」と言えば、女の子が気軽に乗ってくれました。
この車のおかげで、私も何度も良い思いができました。当時はパジェロとサーフが女の子の人気を二分していたと思います、良い時代でした。
因みに、ランクルやサファリまでいくと「本格的なヨンク乗り」と思われていた気がします。
・車重のあるクルマの挙動を理解できた事
この手の鈍重なクルマは、｢急｣の付く運転をしてはならないのだと、本能的に理解できました。
特に「急には曲がってくれない」「急には止まってくれない」が身に染みました。
・結構スポーティな運転席
足を投げ出して座るタイプの着座姿勢が新鮮でした。
また車高短乗りの私には、高いアイポイントは見晴らしも爽快で、大変運転しやすかったです。
・大きなトルクがもたらすゆったりとした加速
30kgに迫るトルク、現代なら最新技術のガソリン3000ccエンジンでも同じ値を出しますが、当時は3500～4000ccクラスのガソリンエンジンと同等の数値でした。
このトルクのせいか、車重は1.8tもありますが、アクセルのツキは悪くなかったです。
タイミングが合えば、275の極太タイヤも楽々スライドさせていました。
ターボとディーゼルは相性も良く、低回転から大きなトルクを出すので、とても運転しやすく、坂道でも向かい風でも悠々でした（といってももちろん、鋭い加速をする訳ではありません、モワーッとした加速です、鈍重です）
・頑丈なフレーム
ペラペラのモノコックしか乗った事のなかった私には、（これは・・何かが違う）と思わせる頑丈なボディでした。
普通に走っている限り、ミシリとも言わず不思議な感じでした。

不満な点

・駐車場所
見ての通り大柄なので、どこでも気楽に停める、という訳にはいきません。
都会のユーザの方なら、行き先に駐車場所を確保する面倒さを感じていたのでは？
私も、必ず事前に合コン会場付近の駐車場を調べていました。
・黒煙
トルクは悠々なのですが、踏み込むと比例して黒い煙を吐きます。後続車、いや、今となっては環境に対して申し訳ないでしょうか。
・4WD
山や海で活躍しない私には、ヨンクが威力を発揮する場面はありませんでした、だったらサーフを買うな、と言われそうです、ごもっとも。
しかし、こういうユーザは多かったらしく、後にFRモデルも追加されたようです。
ゴチャゴチャ付いている4WD機能は、私は一切触らずじまいだし、使い方も分かりませんでした、もったいない。
・室内寸法
ワイドボディとは言うものの、実際にはオーバーフェンダーに寸法を取られているので、室内にはそんなに余裕があるわけではありません。
もっともその適度なタイト感が、女の子との距離を縮めてくれたかも？
・車検
都会では車検が取れません、この理由で手放しました。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験