トラックで、何度かぬかるみにはまり出られなくなったことあります。前輪がはまったとき、荷台の後輪タイヤの上辺りに5人位乗って加重をかけて、スリップしないようにして出られました。

Question

タイタン1.5ｔ車
砂浜の見た目、ほぼ平らに見えるところでも後輪がはまりました。
何度かあると、常にロープを持ってなくてはと思いました。
トラックは頑丈そうですが、荷台が空（または、積んでても）ぬかるみには、乗用車より弱いですか？
他のトラックでも、見た目ほぼ平らの土の土地で、スリップして出られなくなりました。
軽トラは、2駆だと同じですか？4駆なら大丈夫ですか？
ハイラックストラックなどは、どこでも走れそうですが。ぬかるみには強いですか？
そうだとしたら、その差は2駆か4駆の違い位ですか？
このくらいのぬかるみで走れなくなることが何度もあると、いざというときに役に立たないので対策を考えなくてはと思いますが、何かありますか？

Answer 1

先ず2駆と4駆とでは圧倒的に4駆に軍配が上がるのは当然だが
同じ2駆でもトラックの場合はサスペンションが硬いので
地形の変化（凹凸）に対して柔軟に追随しないので動力を確実に
伝える事が出来ず 簡単にスタックしてしまいます。

泥濘（ぬかるみ）や悪路に強いのは当然4駆ですが
更に強いのはデフロック機能（差動制御）を装備している事。

そして最強なのはセンターデフロック機能を有しているのが必須ですが
この機能があるのはランクル等の極く一部の本格クロカン車のみですが
軽トラにもデフロック機能付きも有りますよ。

同じ4駆でも俗に言う 街乗り4駆 では悪路で役に立ちません。
悪路（泥濘や砂地等々）走行をするなら動力伝達機構から選ぶべきで
先ず4駆であるか？ 前後デフロック可能か？ センターデフロックか？
足回りはストローク（バネの延び縮み）が多いか？

等々を良く調べてから 自分の使途に合わせてチョイスしましょう。
最低でもロープは携行する事（助けて貰う為）

まぁ前記の機構に加えてウインチ装備なら無敵ではあります。

質問者からのお礼コメント

回答補足もいただきありがとうございました。
他の方も情報ありがとうございました。

やはり、ロープは必携と思いました。

Answer 2

バランス・駆動方式・タイヤの関係だと思いますよ。

荷重の軽い荷台下に駆動輪（２WD）＆タイヤは普通のトラック用のタイヤ。
これだと土の上でもスリップして進めなくなります。
これがもしFFだったら、おそらく進めるかもしれませんね。

軽トラも同様で、２WDだと簡単にハマります。

4WDだとしても、滑りやすい草の上や粘土質の土の上だと上手く走れません。
そこで、それに適したタイヤを履くのが最善だと思います。
結局駆動力を伝えるのはタイヤですからね。
チェーンを巻くとか、前輪の支障になるものを踏まないように走るとか。

ハイラックスも２WD２ｔ車も軽トラ４WDも乗りましたが、ハイラックスは中々いいですよ！次に軽トラですかね。２ｔ車は走る場所に気を使いました。

Answer 3

チェーンを巻いたり、駐車ブレーキを少し引き摺りながら発進したりします。

Answer 4

何かありますか？

タイヤと
ぬかるみのすき間に
抵抗を入れる

積雪路面と同じ

Answer 5

デフロック出来る車種にしたら。

Answer 6

デファレンシャル（差動機）の効果で、
左右片方の車輪が空転すると、他方の車輪が動かなくなります。
それは４駆でも同じですが、
４駆の場合は、前後のどちらかが駆動して抜け出せるチャンスが増えます。

デファレンシャルをロックすると、空転していない方の車輪が駆動して、抜け出すことができます。
４駆で、かつ、デフアレンシャルロック（デフロック)付の車種であれば、たとえ３輪が空転しても、１輪だけで脱出できます。
国内では、ジムニーとか、エスクードなど、
スズキ自動車にだけ設定車種があると思います。