なぜ日本でピックアップトラックは人気が無いのでしょうか？タイ製ハイラックスは日本で売れているんでしょうか？

Question

東南アジア諸国では現地生産の日本メーカーのピックアップトラックが大人気です。

キャンプやバーベキューで汚れものを放り込めるし、トノカバーをつければ雨で濡れる心配もない。SUVやミニバンだとそうは行きません。
デメリットは日本車より若干大きい、車高が高く乗り降りしづらい、ディーゼルなので値段が高いくらいでしょうか。SUVより実用性はあると思います。


日本では何故かミニバンが普及していますが、普通の家庭ならミニバンで頻繁にフル乗車する事など年に数回です。スライドドアは便利ですがあれば便利程度。
とにかく人をたくさん乗せたいっていう人以外メリットが無いです。

今までSUV、ミニバン、ステーションワゴンに乗ってきました。

補足

ちなみにハイエースと比較するとハイエースのほうがたくさん積めそうですが、乗り降りがしずらく乗り心地が悪い、ボンネットが無いので事故った時のリスクがあります。

Answer 1

・現実的に選択可能な殆どのピックアップが１ナンバー
・従って毎年車検
・高速料金も中型車区分
・保険関係も一気に高い

でしょうね。いわゆる制度面の障害ってやつです。

個人的には、横になって手足伸ばして車中泊できない、っていうのが大きなマイナスです。


>キャンプやバーベキューで汚れものを放り込めるし、トノカバーをつければ雨で濡れる心配もない。

というわけで、個人的には
・ワンボックスのバンを基本に(荷室で手足伸ばして車中泊どころか煮炊きまで可能)
・車内に積みたくない汚れ物があるときはヒッチキャリアかルーフキャリア
・もっとデカい、泥だらけのオフロードバイクとかのサイズのときは軽トレーラーを追加
で運用してます。これ最強。

ちなみに軽トレーラー、任意保険がトラクタ側のものがそのまま流用されますので、
・任意保険の追加なし
・自動車税が年間３千円弱
・車検は２年に１回で２万弱
とまあ、年間１万円くらいで維持できます。

質問者からのお礼コメント

皆さんありがとうございました。

Answer 2

昔は人気があったのですよ。
スポーツ車と共に消えてしまったのです。
今では、
不経済な車種は淘汰されてしまうのでしょうね。
私はTRUCKIN
(トラッキン)が好でしたよ。
http://www.pickups.co.jp/parts/truckin-vol2/truckin-top-vol-2.htm

Answer 3

やっぱトラックだから、大方の日本人の選択肢には入りません。僕はいすゞＤMaxが日本で買えるなら興味あります。

Answer 4

一概には言えない面もあるが、日本人が日本で使う分には荷台に放り込まないといけないほどの汚れ物(狩猟の獲物とか)がないからでは？
そしてそういう用途に使う場合でも日本では軽トラの方が向いている。別に買わなくてもその筋の人なら大抵は既に持っているし、日本の狭い山道にマッチしたサイズだし。そして何より安くて中古も豊富。

日本だと家族で買い物に出かけることも多い。そうなると荷物は室内だけに収まらず荷台に載せないといけないが、雨の多い日本ではトノカバーなど使っても荷物の積み下ろしは不便。

東南アジアあたりで売れている理由のひとつは荷台に沢山人を乗せられるというのもあるだろう。