トヨタ ハリアー 「燃費は良くない、スタイル、乗り心地は良い。」のユーザーレビュー

Smile88 Smile88さん

トヨタ ハリアー

グレード:240G(AT_2.4) 2004年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

燃費は良くない、スタイル、乗り心地は良い。

2018.10.25

総評
・中古で10年以上前の車を購入して乗っていますが、10年以上前の車とは思えない質感と乗り心地。

・また、ある程度大きさもあるので、ロングドライブもゆったり快適に走れる。

・現行のハリアー(60系)のガソリンは、カタログ16キロ、(実燃費10ー12ぐらいらしい)と比べると燃費は良くないけど、時代と大きさ、排気量を考えると車自体の作りは優秀と言える。(カタログ11、実燃費8前後)


燃費を気にする人は、乗らない方が良い。
(今の時代、リッター20キロ前後の車もたくさんあるので)


・スタイルが好きで、あまり距離を乗らなくて(もしくは、ストップアンドゴーが多い都心ではあまりのらないなど)、燃費も気にしない人だったら、オススメできる。

・都市型SVの元祖的なハリアーの2代目で、
北米でもレクサスとして当時売られていた車だけあって、作り込みがしっかりしていて、デザインも秀逸(ここが好きで乗る人も多いらしい)


・ハリアーを基準に他の車を考えると、車に何を自分が求めているかわかる。また、今後どんな車に乗りたいのか、ということもわかると思う。


・同じカテゴリーだと、CX5のディーゼルの中古のほうが燃費が良いので、コスパは上かも。


とにかく、かっこよくて、乗り心地が良くて◎
ディーラーで程度の良いものを安く買えれば、コスパも高いと思う。(リセールはわからない)


この30系のハリアーのデザインが好きな方で、
パワーがほしい人は、30系のハイブリッドの選択肢も考えたほうが良い。燃費も良くパワーもあり、スタイリングもほぼ同じのため。

満足している点
・乗り心地が良い
・高速使えば、燃費もそれなりに普通
・パワーバックドアが便利
・そこそこ広いので、大人4人乗車でも大丈夫
・10年以上前の車だけど、快適
・スタイル、デザインが好き(デザインが古くならない)
不満な点
・街乗り、ちょい乗りだけだと燃費が良くない
(ただ、車重を考えると普通なのかもしれない)

・2.4リットルは、坂道だとパワー不足を感じることもある
(ただ、MTモードを使って、ギアを3速、2速を使えばほぼ解決)
デザイン

-

走行性能

-

・2.4リットルなので、平地や高速の直線は問題なくゆったり快適に走れる(ちなみに、ギアは4速までの4速AT)

・坂道、峠などはパワー不足を感じる
→解決策としては、2つ

●1:MTモードを使う

MTモードがついているので、マニュアル車のトラックを運転している感覚で、ギアを2速、3速を使えばほぼ解決(但し、低速ギアを使っていると当然燃費に影響する)


Dレンジのままだと、上り坂で減速をした後、再加速する際に時間がかかるが、MTで3速や2速に入れるとストレス少なく流れにしっかりと乗れる加速が作れるのでおすすめ。


ターボ車やパワーのある車だと、Dレンジのままで走れるのだろうと思う。



●2:エンジンオイルを良いものに変える。
→YellowHatのBE-UP(ビーアップ) というエンジンオイル(6千円もしくは9千円ぐらいのもの)に変えたら、トルクが増した。エンジンの回転も良くなり、高速での運転もなめらかになった。


乗り心地

-

ゆったりとして乗れる
良いと思う。
最新の車や高級車は乗ったことがないから比べられないが、10年以上前の車にしては、とても良いと思う。
積載性

-

結構積める。

18リットルの灯油缶が4つ入る大きなケースが荷台に入る

引っ越しにも、補助的にハリアーを使ったが、結構入った。助かった。
燃費

-

・街乗りオンリー 6−8キロ
・郊外 8−9キロ
・高速 11ー12キロ

※そのため、高速の割合によって、総合の燃費がかわる。高速だけの数値をみると普通。


※車重が重く、アイドリングストップがついていないので、渋滞が多く、ストップ・アンド・ゴーが多い都心は燃費的には不利だと思う。


※逆に郊外と高速だけなら、10キロ近くは出るかも。10は出ないかな、高速を8割ぐらいで、その他2割郊外を走れば、10キロは超えるかな、という感じ。

(そこまで正確に計測をしていないので、すべて感覚です。満タン法とかは今はやっていません。車のディスプレイ表示の数値ですので、結構ずれている可能性もあります)


※みんカラのみなさんの平均燃費データが8ぐらいだったので、普通にそれぐらいと思っていたほうが良い。


(ハリアーの燃料代計算)
===================
ハリアーの平均燃費が8キロと仮定して
ガソリンが160円/リットルの場合の

燃料代は、、、、

1万キロ  ¥200,000  (1,250リットル)
3万キロ  ¥600,000  (3,750リットル)
5万キロ  ¥1,000,000 (6,250リットル)
10万キロ ¥2,000,000 (12,500リットル)
===================



(一般的な燃費の良い車の燃料代計算)
===================
軽自動車やコンパクトカー、ハイブリッドなどの
平均燃費が20キロと仮定して
ガソリンが160円/リットルの場合の

燃料代は、、、、

1万キロ  ¥80,000  (500リットル)
3万キロ  ¥240,000 (1,500リットル)
5万キロ  ¥400,000 (2,500リットル)
10万キロ ¥800,000 (5,000リットル)
===================

リッター8キロの燃費の車と
リッター20キロの燃費の車では、
10万キロで120万円の差が出てくる。



もし、購入を検討している方は、
この燃料代を予め考慮して、
他のSUVや新車、または、コンパクトカーやハイブリッド、ディーゼル車、その他ライバル車と比較してチョイスすると納得がいくと思う。



※追記

燃費について、田舎の郊外を1日60kmぐらい走るようになって、
燃費が10キロぐらいまで伸びるようになりました。
先日は、約600km走行して、給油の際に10.5キロ(最高記録)でした。


・チョイ乗りはほぼせず、一回の走行距離が長い(片道30kmぐらい)

・アクセルワークを丁寧にエコ運転を意識

・トヨタ純正の省燃費オイルを使用

・エアコンはあまり使わない

・田舎道で信号が少ない


このような状況ですと、
600km走っても、アベレージ10kmぐらいになっています。


チョイ乗りで6-8と記載しましたが、
エアコンを全開で使って、都内の渋滞のような道を走ると、
多分6km台もあると思いますが、一年半乗っていて、給油の際に6キロ台はなったことがないので、普段よっぽど短距離のチョイ乗りで、渋滞多く、エアコンも使っている状況でないと、6キロ台にはなりづらいと思います。

ここはご安心ください。


田舎に住んでいますが、
チョイ乗りでも、8前後になると思います。

ただ、燃費については
運転の仕方と、普段のる地域によると思います。


今は一回の運転に片道30キロぐらいのるようになって、
ようやく10キロぐらいになりましたが、
チョイ乗り+たまに遠出する形ですと、やはり8キロ〜9キロ台ぐらいになると思います。

燃費を気にされる方は、走行距離、普段乗られる地域の特性など考慮して、ご検討されるとよろしいかと思います。





価格

-

故障経験
なし
(ディーラーの中古車のため、程度が良いとのこと。購入店とは違うお店で車検をして頂いたが、整備が行き届いている、と整備士の担当の方が仰っていた。はやりディーラー車は良いのでしょう)

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