エスティマからエスティマへ
2010.12にエスティマ(前期型)からエスティマ(後期型)に乗り換えました。前期型では4年で113000kmを大した故障
2011.1.26
- 総評
- エスティマからエスティマへ
2010.12にエスティマ(前期型)からエスティマ(後期型)に乗り換えました。前期型では4年で113000kmを大した故障もなく走ってくれました。乗り換えを検討していた時期にはエルグランドが新型になったり、VWからシャランが発売予定等の情報があり、エルグランド・ヴェルファイア等を試乗し、最終的にエスティマで落ち着きました。
マイナーチェンジでこんなに変わったのか!(良くも悪くも)と日々感心しています。販売台数が
見込める車種故に、しっかり改良されている部分が随所にあり、前期型で気になっていたところはほとんど改善されています。知人等から「なんで同じ車にしたのか」とよく言われますが、結論から言うとこれが丁度良かったんです。
景気の良い時に開発された車種なので、昨今生産するにはコストがかかるのかもしれません。微妙なところで切り詰めているな、と思います。ですが、私の中ではベストなミニバンです。このエスティマも大事に乗りたいと思います。
- 満足している点
- ・重心、低くなった?
感覚の問題かもしれませんが、前期型と比較すると、ほんの少し重心高が下がった気がします。回り込んだ小さなカーブを曲がった時に、前から後ろまでの応答性が向上しています。酔いにくくなるかもしれません。
・ついに付きました
前期型Gエディションではマルチインフォメーションディスプレイが付きませんでした。(アフターでメーター交換をして付ける方もいらっしゃるみたいですが)後期型のGエディションではバッチリ付いてます。いろいろと便利です。
・ステアリング
従来はステアリングを切るとコリコリorゴリゴリ音がしました。故障ではないらしいですが、かなり気になっていました。それが改良されたらしく、フリクション感もなく、スムーズに切れます。運転手には結構ありがたいです。
・リアスポイラー
前期型はハイブリッドとガソリン車でスポイラーの形状が微妙に異なっていましたが、後期型はガソリン車がハイブリッドの形状に合わさる形になりました。ちゃっかりコスト削減かもしれませんが(笑)
・ちゃっかり移行できました
最近話題のカーナビの地デジ化。前車ではアナログテレビで「どうしようか」と話していたところ、タイミングよく地デジナビにできました。よかった。
- 不満な点
- ・小さくなった
7人乗り仕様を乗っていますが、運転席・助手席・セカンドシート共にアームレストの幅がちょっと細くなりました。この微妙に細くなったことで、微妙に落ち着きません。慣れるようにがんばってます(汗)セカンドシートに至ってはシートサイズまで微妙に小さくなっています。座面奥行きが小さくなったようで、大柄な人は太腿辺りが浮いてしまいます。
・なくなった
サードシート中央にあった埋め込み型のアームレストが削除されました。前期型Gエディションにはあり、6名乗車の際には非常に好評でした。シート形状が平たいのでアームレストがあると良かったそうです。後期型はありません。ちょっと残念。ドアハンドルやリアガーニッシュをメッキにするなら、アームレストを装備して欲しいな~と思います。
・ETC作動音
特別仕様車なので、ETCユニットが装備されています。従来型は料金所通過時には「ぴっ」という音が鳴り、聞こえやすかったのですが、後期型では「ピポーン」っていうちょっと小さな音です。見た目が同じユニットなのに音が違う事に驚きました。ちょっと聞こえにくいです。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験