世の中には夢の様な商品がある様で20,000kmどころか60,000km交換不要のエンジンオイルが販売されてる事知りました

Question

https://eco-forever.net/longlife-engineoil/

欧州と違い湿度高くOILの酸化進みやすい我が国で60,000kmもつとされる理由気になりませんか？

既に挑戦中の方居ましたら使用感はどうですか？

Answer 1

「オイルが劣化しないので、5万ｋｍ以上オイル交換が不要・・・と言うオイルを使っていて自慢しているユーザーがいました。」

車検時に、レベルゲージでオイルを見ましたが、オイルの透明度が高く、粘度もあり、2万キロ以上使っていて、確かにオイル劣化している様子がありませんでした。
ところが、次回の車検前にエンジンが焼き付いてエンジンを載せ替えすることになりました。
オイルパンを外してみると、パンにヘドロ状のスラッジが溜り、オイルストレーナを詰まらせてオイルが潤滑できなかったのが原因でした。
車は30エスティマです。
エンジンヘッド内部でも、バルブ機構の周囲でも、カーボンが堆積して酷い状態でした。
それでも、エンジンオイルは新油のようでした。
確かに、オイルは劣化しないけど、車が劣化する（エンジンが壊れる）オイルなのですね。

ご紹介のオイルがどうなのかはわかりませんが、
商品説明にも「劣化要因となる物質と結合しない」「カーボンとオイルが混ざっていない」と書かれています。
エンジンオイルの大切な働きに、「洗浄分散作用」があります。
エンジン内部からは、どのようなエンジンでも内燃機関である以上必ず汚染物質が出ます。
エンジンオイルはエンジン内部で発生する金属摩耗微粒子やカーボンを洗浄し、これらの劣化物質同士が結合して固まらないよう、エンジンオイル内に溶かして分散吸収させる重要な働きがあり、それでエンジンオイルが黒く汚れ、酸化してくるのです。

本当のロングライフオイルは、洗浄分散作用を持ちながら、黒く汚れても酸化しないように塩基性を高め、せん断粘度も維持できるように作られています。
「汚れないエンジンオイル」は、洗浄分散作用が無いので、洗い流されたカーボン同士が結合して研磨粒子となってエンジン各部を摩耗させ、
オイルパンの底ではスライムのような塊になってオイル吸い込み口を詰まらせます。
「汚れないエンジンオイル」を使う場合には、定期的にオイルを抜き取ってエンジン内部をフラッシングし、洗浄する必要があります。

ご紹介のオイルはどうかわかりませんが、
エンジンから発生した摩耗微粒子やカーボンをどのように処理しているのでしょうか？
5千～1万kmごとにフォーエバーオイルを抜いて、4Ｌ￥14000のフラッシングオイルで洗浄し、再び抜いたフォーエバーオイルを入れる？
謎です。

質問者からのお礼コメント

中古車で走行距離が60,000未満だからと喜んで買ったら、エンジン死んでましたみたいな事、起きると怖いですね

Answer 2

怪しすぎる。
HPにはカーボンとオイルが混ざらないと書いてありますが、
じゃあ、混ざらなかったカーボンはどこへ行くの？
その辺のエンジンの壁にべったりこびりつくのが簡単に想像できます。
オイルの役割の一つ「清浄分散性」が無いですと胸張って言ってるようなものです。
オイルは汚れるのが仕事です。

「ウチの水はすごいです！どんなに雑巾をゆすいでも絶対に濁りません！だからいちいち拭き掃除用の水変えなくていいんです！ね？すごいでしょ？」
「いや、それ床の汚れ落とせてないよね？」
って言ってるようなもの。

Answer 3

因みにですが、普通のオイルでも、３年使おうと思えば使えますよ、３年毎に交換しても、１０年乗れる。
その後乗れないだけ。


このオイルも、１０年後どうなのか？には一言も触れてない。
金の事ばかり、一般人はエンジン内を開けて見ない前提の話しかない

普通のオイルを普通に交換した三年後のエンジン内と。
このオイルを使った三年後のエンジン内を比べないと、分からない

抜いたオイル見てもわからんし

とは言え安ければ試して見たいが、高過ぎて、しかも、三年は実験してるだろうけど、
１０年後、失敗でしたと分かっても遅い

Answer 4

信じるものは救われる

誇大広告だから飛びつく人はいないと思うけど

大型トラック用のエンジンオイルでは10万キロ交換仕様のオイルが昔から売られてます

Answer 5

距離が６万キロでも年数は３年です。
私が使ってるオイルよりも８倍高いです。

距離に関係無く時間で交換してますので
交換回数が1/3 で価格が８倍
まぁ2.5倍はコストアップするので興味は無いですな…