トヨタ クラウンロイヤル 「クラウンの良さが無くなったのが非常に不満...」のユーザーレビュー

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トヨタ クラウンロイヤル

グレード:ロイヤルサルーン(AT_3.0) 2004年式

乗車形式:その他

評価

3

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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クラウンの良さが無くなったのが非常に不満...

2006.8.29

総評
クラウンの良さが無くなったのが非常に不満。8代から乗り継いできたがここまでがっかりのは初めてである。
12代となったゼロクラウンは、ドイツ勢に対抗するために伝統の乗り心地の良さなどを犠牲にし、走行安定性を重視した硬い足回りした。だが、私を含め大多数の愛好者はそのような欧州車に対抗する走行性能やMBのような外観フォルムを望んでいるだろうか。私のようにクラウンを愛し、代々乗り継いできたファンは、これまでの滑らかで柔らかな乗り心地や和的な高級感がある優雅な内外装など、伝統を頑なに守る保守性を支持し、それに満足してきたのではないか。これまでの販売台数がそれを証明している。最高速度が100kmの日本は、欧州のような200kmも飛ばすアウトバーンもない。どうしても走行性能を重視したいのであれば“アスリート”を選べばよいし、“ロイヤル”は旧来の乗り味にすれば良い。この車は飛ばすのではなく、ゆったりのんびり走る車である。各社が欧州車に対抗しようとする中、旧来クラウンのような日本独特な車を残しても良いと思う。
開発者は、「伝統とは形骸を継ぐものではなく、その精神を継ぐもの」とおっしゃるが、ロイヤルですら形骸はおろか、精神すら私には感じられない。
満足している点
ハンドルは軽く(先代よりやや重め)、車庫入れや急カーブの多い道が連続するような場面で非常に楽である。また、2500ccにしては非常に燃費がよく、エアコンON・7.8km/L、エアコンOFF・9km/L、高速では12km/Lまで伸びる。
また、装備面ではスマートキーは便利でよい。ナビも画面が大きくなり視認性が大幅に良くなった。
不満な点
H12年ロイヤルサルーンからの乗り換えで
○路面からの突き上げが多く、乗り心地が非常に悪い。橋の継ぎ目やマンホールの蓋、路面のシワが直に伝わってくるのは非常に不快。
○アイドリング音や高回転のエンジン音の音量が大きくなり、静粛性が悪くなった。ロードノイズも大きい。
○ATは低速からの再加速でギクシャクし、滑らかに加速できない。
○他の方も指摘しているが、前の超音波モーターに比べ、電動チルト&テレスコピックステアリングの作動音が大きく耳障り。
○内装ではコストダウンのためか、ソフトパッドの使用が減ったり、キシミ音が増えるなど品質感が低下した。
○フェンダーマーカーが無くなり、フロントの見切りが悪く幅寄せなどがしにくい。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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