「BMWは、オイル漏れが"持病"である」とネットで聞きましたが、本当ですか？ 古いモデルに限った話ではなく、ここ数年の新しいモデルにも、

Question

この"持病"があるのでしょうか？

ユーザーから「持病」とまで言われている欠陥を、メーカーが放置し続けるとは思えないのですが…。

Answer 1

というか、輸入車全般ですよ。日本メーカーの作ったもの以外はどれも「オイル漏れは標準」です。

工作精度の違いですね。海外ではメルセデスやBMWといった高級車といわれる類の高価な車でもオイル漏れなど標準装備です。逆に外国人は日本車ではカローラなんかの廉価車でもオイル漏れなど起こさないのは驚いてるくらいです。あなたもオイル漏れは欠陥だと思うってことですよね？そう日本車ではめったに起こることではないし、日本人の感覚ではそうなんですが外国人はそうではないようです。滲みくらいは故障ではないし、漏れたら修理すればいい・・くらいにしか思ってないのかも。


メルセデス、BMW、アウディ、VW、ポルシェ、プジョー、ルノー、シトロエン、ボルボ、フォード、GM・・・いずれもオイル漏れなど普通に起こります。車両によっては新車で納車まもなくから確認できるものもありますね。日本車が普通じゃないのです。

それくらい日本車の品質が世界的にみても高いということですよ。海外で評価される理由がそこでしょうね。

質問者からのお礼コメント

日本の技術の高さを改めて実感しました。

やはり、車には"個性"があって良いですね。車は大好きです。

皆様、ありがとうございました。

Answer 2

オイル漏れは普通にあります。５年過ぎたあたりから少しずつ出始めますが、最初は量も少なくアンダーカバーに溜まって落ちてこないのでなかなか気がつきません。オイル交換や車検の時にアンダーカバーを外した際に、メカニックから指摘されて発見されることが多いです。
ただ、漏れの量が少ない場合、ドイツ車に慣れたメカニックなら「多少の漏れは仕方ない、もっとひどくなったら修理が必要だけど、当面はオイルの量に注意しながら乗ってれば大丈夫」とアドバイスしてくれると思います。
「ここ数年の新しいモデル」がどうかと言うことですが、さすがに新車から３年は保証もあるのであまり問題になっていませんが、今４年目、５年目のモデルに関して以前に比べて頻度が減っているとは思えませんので、今新車で売られているモデルの５年後についても、あまり期待しない方が良いと思います。
ＢＭＷに限らず、ドイツ車メーカーのゴム・樹脂部品の耐久性は高くありません。メーカーも消耗品と割り切っていますので「５年経って漏れ始めたら交換すれば良いじゃないか」ということです。
ドイツ車のオーナーになってみると、なぜがアメリカでトヨタがビッグ３の一角を占めるようになったのか、痛いほど思い知らされます。日本車なら１０年１０万キロ程度でエンジンオイル漏れなんて「なくて当然」ですが、ドイツ車にはその常識は通用しないのです。

Answer 3

前の車は5年乗りましたが、オイル漏れは一切ございませんでした。
今の車も、まだ2年なので「当然ない」です。

5年以上のものは、どうだか知りませんがね。
まぁ、漏れたら直せば良いだけの話なので問題ないですが。

ちなみに、国産車も年式ちょっとでも古いと「平気でオイル漏れ」します。普通に。
ちょっとでも「焼けたオイルの臭い」したら、どっかが漏れてます。ウェットサンプの場合は。

Answer 4

ガレージの床が汚れるのは見たくない。
しかし
多少の滲み、数滴の滴下なら目を瞑ろう
なにしろ
高価なオイルは漏れる可能性が高くなる

Answer 5

日本人が神経質過ぎると思います。
米国なら、漏れて当たり前でオイル減った分、足せ！です。
他の国もそんな感じでしょうね。
調子が良いエンジンは、オイルが適度に燃えて減るものです。
それすら許さない国内の気風がオカシイです。
持病はどちらか？と言えば国内ユーザーです。

Answer 6

考え方、風土の違いでしょう。日本は基本的に長期間整備を怠っていても壊れませんが１０万キロを契機に壊れたら交換や買い替えを考え消費し続けていく文化。ドイツは５万キロ以下でも整備が必要な部位もあるしコツコツ直して長く乗るエコな文化。ベンツは３０年前の車でも未だに時間は掛かりますが部品が手に入りますが国産車は製造中止車の部品は年々値上がりしてその内に供給停止しもうワンオフで作るしか手がなくなります。ハイブリッド車も所有者が運転する時のみ燃費が良いけど生産時や廃棄時のエネルギー、中国でレアメタルがどんな職場環境で採掘されているかなどを考えずただ円高の立場で金を出し消費し自己満足で勝手な人間の車でしかありません。

Answer 7

BMWの古いモデルならおしなべてオイル漏れが持病ということはありません。
BMWは、というよりは、車種や年式によって持病が異なってきます。
最近のモデルでオイル漏れは聞いたことがありませんが、
オイル漏れを持病に持つBMWといえば8シリーズの後期V8ユニットを積んだ840Ciです。
ヘッドライトが左右交互に開く「ウィンク状態」の持病もあるおもしろモデルです。

あと、BMWではないですが、現行型でオイル漏れが持病といえばメルセデスGクラス。
前後とセンターの合計3カ所のデフシールから滲みます。

Answer 8

おそらく、ドイツと日本の気候が違うのでパッキンが硬化してしまうのです。
オイル漏れをしている大半はOリング（ゴムのパッキン）の部分です。
部品の材質も原因だと思いますが日本は夏と冬の温度差が広いのでパッキンがすぐに硬化してしまうのだと思います。
５年落ちの６～７万キロ走行だとオイル漏れご数箇所あるのではないでしょうか？
定期的に交換もしくはオイルの量を点検しながら乗るしかないのでは・・・