天体観測に向いている車について。 カローラフィールダーに乗っているのですが、そろそろ入れ替えたいという所で、これから趣味になるかも？という感じで、質問させてもらいます。

Question

青少年科学館に子どもを連れて行ったその日の晩に星空観察会があり、急遽参加しました。係の人が星座を教えてくれたり、星雲や惑星などに天体望遠鏡を合わせてくれて大人も楽しんでいました。
そして、天体望遠鏡はまだ早いけど、双眼鏡を買って自分たちだけで星空観測をしてみたいと、スターウォッチング用の双眼鏡を注文しました。
現在カローラフィールダーが２０万キロを超えているので、入れ替えの話も出てきたところで、星空観察に向いている車ってどんなのがあるのだろうか？と思い質問させください。
一応、カローラフィールダーの入れ替え候補として、カローラツーリング、カローラクロス、シエンタの三種類を考えていて、グレードは全てハイブリッドE-fourで考えています。
走破性を重視すべきか、荷室を重視すべきか、室内の広さを重視すべきか等々、天体観測するのにどんなのが向いているのかでも良いので教えていただけたら幸いです。

Answer 1

子供さんと一緒に天体観測。夢のあるお話ですね。ウチの息子たちは星に食いつかないまま成人してしまいました笑

本気で星空が好きになれば、より良いロケーションを求めて長距離を移動したくなるでしょう。地形や街明かりが邪魔になってきます

荷室容量は重要ですけど、ガッツリはまるかどうかは人しだいです。とりあえずフィールダーで始めてみましょう。天体観測より普段の生活の方が大切ですし、フィールダーより少し余計に積みたい程度で済むなら、大型のルーフキャリアを追加する方が普段の走りの面では有利です

今の時期、午前3時ごろに南東の空に木星が、土星は月の付近に見えているはずです。冬の星座の代表格のオリオンは東の空に既に見え始めています。環境がとても良くないと無理なので難易度は高いけれど、アンドロメダ銀河も秋が見ごろ。これは事前にポイントを把握していれば点のような小さなシミとして肉眼で見える可能性があります

将来、お子さんが星空が大好きになったら石垣島あたりに行きましょう。南十字星や、本土からは見る事ができない天文マニアが大好きな天体が見えてきます

お出かけ先での天体観測にはStar Walkというアプリが何かと便利です

Answer 2

荷室を重視すべきです。

Answer 3

天体趣味で双眼鏡→天体望遠鏡→天体写真
と進む人が多いですが、その場合は積載性が大事です。
機材が車のサイズによって決まるくらい車選びが大事。
ミニバンで赤道儀と天体望遠鏡を3セットで撮影してましたが、SUVに買い替えて2セットになってしまいました。

まあ、そこまでハマらないとしてもミニバンがおすすめです。
ワイドボディのハイエースが最高に良いのですが、全車速追従のクルーズコントロールが無いのが欠点です。

全車速追従クルーズコントロールは必須で。
これがあると安全装備も高い傾向ですし。

フリードやシエンタや、予算が許すならステップワゴンとかがいいと思います。

アトレーRSだと積載性高くて、安くて安全装備や全車速追従クルーズコントロールも付いてます。カローラクロスなら個人的にはアトレーRS四駆を選びます。

Answer 4

カローラフィールダーの感覚でツーリングは使えないと思います。
フィールダーは後席のリクライニング機能が数段有ると思いますし、後席の広さも充分有ると思いますがツーリングは劇狭です。フィールダーには後席の背もたれを前に倒すレバーがラゲッジに有ると思いますがツーリングにはありません。
ツーリングは前席の2人乗りで、後席はいざという時に乗れれば良いやくらいの感覚でないと無理だと思います。

カローラクロスは自分も購入しましたが、フィールダーの利便性には劣ると思います。その辺が納得できるなら候補に入れても良いのかな？と思います。

シエンタは展示車を見たり座ってみたりしただけですが3〜4名と荷物なら使い勝手は良さそうな印象でしたね。
個人的な印象だとシエンタは若者の子育て世代や年配の孫を乗せる世代の人が好む印象が強すぎて候補には上がらない車種ですね。

天体観測はしないので分かりませんが、荷物が増えたり、キャンプ的な事や、車中泊とかがあり得るなら、ミニバンクラスが良いのでは？って思いますね。
天体観測のポイントまで距離があったり、日常も結構距離を走られるならハイエースのディーゼル四駆なんかが良さそうな気もします。

とはいえ、用途や諸条件、好み等も有ると思いますので、ゆっくりじっくり検討する事をオススメします。

Answer 5

デカい方が良いです。
良好な観測地までは道が悪い事も多いので4WDの方が安心できます。

慣れてくると光害を避けて山奥とかに出かけるので、車中泊する事も増えます。
またリクライニングできる屋外用の椅子や毛布なども積み込み、流星群の観測なども行えます。

沼に嵌ると大口径の天体望遠鏡や双眼鏡、モータードライブの赤道儀、カメラなどの機材、ポータブル電源など、どんどん増えます。
コーヒーやカップ麺も欲しくなるので、キャンプグッズも増えます。

Answer 6

すみません
天体観測をした事がないので、あまり参考にならないかもしれませんが
どうしても、この3台からということであれば
カローラクロスにします。
理由は、この10月のマイナーチェンジで、モーターの出力が変わるからです。

フロントモーターの出力が72ps/16.6kgm→95ps/18.9kgmへ、リアモーターも7.2ps/5.6kgm→41ps/8.6kgmへとそれぞれ大幅パワーアップすることで、システム最高出力が122psから140psへと向上するようです

価格は上がるかもしれませんが、乗っていて面白そうです。

ただ、シエンタ以外は、リアシートがあまり広くないのが欠点でもありますね。

シエンタは車中泊もしやすそうです。