生活四駆と言われるカローラクロスの4WD（Ｅ-Ｆｏｕｒ）は、昔の生活四駆とは進化してますか？ 同じですか？別物ですか？

Answer 1

進化してます。

ただ後輪のモーターは7馬力くらいしかないので、生活四駆と呼ばれるシステムより劣る部分があります。

〇：滑る前に4WDになる (アクセル、気温、ステアリングで予測)
〇：電子制御で細やかなトルク配分
〇：4WDでも燃費が悪化が小さい
△：ブレーキＬＳＤなどスリップコントロールが無い (ＳＵＶは有りが多い)
×：馬力が低いので50km/h以上ではスリップしても4WDにならない
×：轍など強いトルク必要な場合に対応できない

レスポンスは非常に早くなっていますが、力業で強引にトラクションを掛ける様な事が出来ないので総合的には生活四駆の領域に入るシステムかもしれない。

※旧ハリアーハイブリッドやアルファードハイブリッドが採用している、e-fourだとリアモーターも70馬力(約１０倍)くらいあって60km/h位までは4WDが作動するみたいです。

Answer 2

滑ってから反応する、昔の「速度（回転差）感応型」生活4駆とは違い、

4WDで一番重要とも言える、0発進直後（前もって）から4WD駆動できる点で進化しており、別物とも言えますね。

Answer 3

基本的には同じだと思います。強力なモーターを搭載している訳でないです。
ちなみに日産ノートの後輪モーターは強力なトルクのモーターを搭載しています。

Answer 4

変わりないです。雪道ではないよりまし程度でしょうね。
何故かというとＥ-Ｆｏｕｒ採用しているエスティマで
宿泊していた民宿の上り坂登り切れずにずり落ちて
民宿の壁に激突し脱出出来なくなりJAF呼んでいたの
見ました。当然民宿からは損害賠償されてます。
スタッドレスはブリザックでしたよ。

Answer 5

全く違う方式
後輪はモーターで駆動、少し前ならホンダのレジェンドが同じかな、もっとコストはかかっているけどレジェンドは

Answer 6

4WDの方式で、大昔が直結式で舗装走路ではカーブが廻れませんでした。
（パートタイム式）ハンドルを切ると４WDブレーキングが起こります。
４WDモードでは、タイアが滑らないと廻れないのです。
ですから雪道・泥道・未舗装路しかダメ。

※例外でレオーネ４ＷＤはメーカーが高速道路はＦＷＤ指定でしたが、
ユーザーが雨の高速道路で4ＷＤが大変安定して走行するのを見つけています。雨の高速は、タイアが適度に滑ってくれているのです。
その後、フルタイム４ＷＤに進化していきます。

他、デファレンシャルギアＬＳＤがセンターに付くのはかなりの高級車ｗ。


今の軽とかの簡易4WDは前後がビスカスカップリングで、通称「なんちゃって4駆」と言われるタイプで、滑ってから前後が繋がります。

本格的な前・後・中央LSDギア付きなどは大変高価なシステムでした。

ＥーＦｏｕｒは電気と融合したシステムで、合理的で良く出来た優れたシステムです。

なんちゃって4駆であろうが、４ＷＤだと雪道で大変有意義なので、雪国の生活に役に立っています。

Answer 7

E-Fourですからね、昔はそんな方式はなかったです。
エンジンが駆動させるのはフロントのみで、リアはモーター単独での駆動になります（モーターはフロントにもあります）。プロペラシャフトやリアドライブシャフトはない4WDです。

日産にもコンパクトカー向けにe-4WDという似たような方式がありましたが、こちらは純ガソリンエンジン車のみで、電力はオルタネーターから直接給電されます。
つまり、より弱いです笑

Answer 8

昔の生活四駆は、ドライブシャフトを通じてエンジンの力を後輪に伝えるもので、その伝達率は最大で5割近いものもありましたが、E-FOURはエンジンとは無関係に、後輪を回すための専用の電動モーターを使います。
これはトルクこそありますがパワーはほとんど無く、発進時や登坂時の補助くらいにしか役に立ちません。
昔の生活四駆があらゆる速度域で効果があったのに対し、E-FOURはごく限定的なシチュエーションでだけ効果があるということです。
ただし、制御がきめ細かくなっているため、実用性は充分です。