トヨタ チェイサー 「人生の半分以上を過ごしている愛車」のユーザーレビュー

人生の半分以上を過ごしている愛車

2024.7.3

総評

TOYOTAに拠ると車の一生は10年とされており、その2倍を超える期間を所有しているので、休日の気が向いたとき等に峠などにドライブに行くという使い方になっています。
毎日乗れなくは無いと思いますが、この古さになると現状維持の使い方になってしまいますよね^^;
それでも、所有しているのは好きな車だから(^^)

満足している点

購入した当時、
4ドア・FR・ターボ・MT・直6
が欲しくて新車で購入したのですが、24年所有し続けているというのは、その存在全てが満足していると思います。

不満な点

不満な点は探せばあると思いますが、これだけ長く所有しているとそれは不満と思わなくなります。

デザイン

5

純正であればおっちゃん車ですが、エアロを装着するとかっこよくなります。
TRDの純正フルエアロはその生産台数から希少感が醸し出されており、その雰囲気を壊さないようなチューニングを心がけております。

走行性能

5

当時の自主規制である280馬力は、令和の今でも健在です。
ただ、トルクの立ち上がり方が若干急な気がしますが色々方法はあるので今後のメンテナンス次第可と思います。

乗り心地

3

新車の頃から、TRD純正形状へのサスペンションに交換後、TOM'S advoxへ交換して、昨年Z.S.S. Racing Div Rigelへ交換しました。
乗り心地は硬めですが、峠をドライブする分には不満はありません。

積載性

3

リアシートとトランクの間に燃料タンクがあるので、長物の積載は出来ませんが、そもそもそういう使い方をする車ではないので特に不満はありません。

燃費

3

今時の車に比べると燃費の悪さは否定できませんが、そもそもそういう使い方をする車ではないので、大きな不満はありません。

価格

5

生産から24年が経過しようかというのに、それでも乗りたいと思う方々がいらっしゃることで、中古車価格が新車価格を超える場合もあるというのは中々に複雑な思いがあります。
中古車価格が高いというのは所有している側からすると盗難の心配をしなければならないので悩ましく思います。
とは言うものの車両の価値がないというのと比べると、色々思うところはありますが、とても満足しています。

故障経験

バッテリー交換はおおよそ5年毎に交換
ヘッドガスケット周りは15年目？に修理
第1オイルパン＆第2オイルパン周りは21年目の車検に修理
サスペンションは23年目に3代目に交換
燃料ポンプ＆燃料フィルターは23年目に交換

この先は
エンジン～ミッションのオイルシール
タービン
ブレーキキャリパー
ブレーキマスターシリンダー
e.t.c.

修理はこの手の年式であれば日常です^^;
それでも好きな車です。