旧車センチュリー【E-VG35】のフロントエアサスのエア漏れとハンドルの遊びがひどいのですがこの型はフロントサスのマウント部分とハンドルが連動してるのですが、

Question

なにか良い修理方法をご存知の方いらっしゃいませんか？

Answer 1

アッパーシートとストラットを機械的に結合しないと成り立ちませんが、逆にいうとその構造を満たせば汎用品の組み合わせでも成り立つということです。

アッパーマウントはスフェリカルベアリング、いわゆるピロで受けるものを設計しワンオフで作成。

アッパーシートはスフェリカルベアリングを挟み込むような構造で上下に2分割、上はノーマルのナックルを取り付けられるように、下はノーマルと同じようなリンクを付けられるようにする。

エアサス部分は汎用のセンター貫通のものを流用。
ショックはストロークとリングの位置を見直す。
ショックは数社でワンオフが可能です。

汎用品を多用することで補修は容易になります。

純正のリンクを使用するため構造変更は不要です。
エアバッグは微妙なところですが、強度検討書を作る程度の簡単なものです。

リンクのガタについてですが、パワステシリンダーやリレーロッドの場合だと容易ではなさそうですね。

パーツリストや画像をみて考えた内容ですので、現物を見ないとこれで行けるという保証はできません。

Answer 2

良く関係各所を点検。
先ずはそこからです。

ギアボックスその物の緩みは無いか？
ブッシュ類は正常か？等をちゃんと確認！

Answer 3

古い車はボールナットと言うギヤボックスになってるがこれの場合多少はバックラッシュ調整ができる。
ステアリングギアボックスに大き目のマイナス頭のネジがあればそれが調整ネジだ。
ないのならラック全体を交換するより手が無い。
まあギアボックスを触る前にタイロッドのガタを調べるのが先だけど。