兵庫県の知事と同県議会議長の公用車を、

Question

リース料が従来の２倍以上（直近１年間）のトヨタの最高級車「センチュリー」に変更していたことについて、どう思いますか？

Answer 1

皆さんとちょっと見方が違うと思いますけど、１台2000万円という報道もありますよね。

リース料は年間600万円で、７年で4200万円（２台で）という事なので、リースの手数料は200万円ということになります。

どうして「買う」という判断をしなかったんだろうと思います。

リースの場合は、どこまで行っても「借り物」。
買う場合は自分（県）の財産になります。
減価償却という話を無視すれば、手放すまで財産は減らないまま。
リースだと、財産にもならないお金を支払い続けるという事になります。

一般の会社だと、その辺りの計算の手間と、財産なので全額が経費にならないなど不利な事があって、リースを選択しています。

その辺りの経費処理がどうなっているかわかりませんけど、やたらに箱モノを作りたがる行政なんですから、センチュリーくらいの金額なら箱モノと同じ考えでもいいのでは、と思うわけです。


で、多くの意見は「センチュリーなんて贅沢すぎる」という話なんでしょうね。
これは同感なんですけど、１台くらいは高級車があってもいいようには思います。あくまでも来賓用と言うことでね。
地方の財政で苦しんでいる市町村レベルになると、市長専用の公用車は置かないとか、名古屋市のように市長の公用車は軽自動車なんて言うところもあります。
名古屋市なんて言うと、ちょっとした県よりも予算額は大きいんじゃない？
そこの市長が軽自動車というのも、ちょっと問題じゃないのかなとは思います。（あくまでも他所の市民から見た目）

手ごろ感というか、だれが見ても納得できそうな選択という事は考えてほしいと思います。
単純にコストだけで考えては欲しくないとは思います。


その上で、兵庫県知事の会見は大きな思い違いが２つほどあるように思います。
ひとつは「元々、兵庫県の公用車はセンチュリーだった。前に更新したときに、ハイブリッドがなかったのでレクサスにした」という話。
元々センチュリーだったなんて言うのは、条例か何かで決まっている話なのか？という事。
「ケチケチ大作戦」と言いながら、根拠もないのに「知事の公用車はセンチュリー」と決めつけるのは、「自分が贅沢したいために、回りにコストダウンを押し付けている」と言われても仕方ないでしょうね。
そういう考えの真反対なのが名古屋の河村市長というわけです。

もうひとつは、「兵庫県は山道などあるから、どこに行っても壊れない車」という発言。
そもそも、県知事がそんな悪路のある所に行く暇があるのか？
ほとんど県庁で仕事しているんじゃないの？
県内視察としても、そんな遠くの山の中への視察なんて、知事が行う仕事じゃないでしょう。
そのためにたくさんの部下がいるわけだし。
もっと丈夫な車はあるわけだし、公用車の管理担当者がいると思いますから、不意の故障なんて言う事は、一般の車に比べれば非常に低いはず。


これは、役人（公務員）全般に言えることですけど、民間企業で働いた経験などないんじゃないかな？
選挙でえらばれる人なら、仮に民間で働いた経験があるといっても、平社員で入社してたたき上げたなんて言う事は無いと思います。
ところが、民間企業がどうやってコストダウンをしているかなんて言うのは、そういうところにノウハウが詰まっているわけで、そういう経験もなく高い所に座って「コストダウン」と言っても、いい仕事もできないでしょうし、人の心を感動させる仕事なんてできないでしょうね。

質問者からのお礼コメント

無駄の一言に尽きる

Answer 2

河村市長のタントはただのアピール。それよりは正常な判断ですが、いかんせん高すぎる。LSで良かった。

Answer 3

いいのでは何処かの知事みたいに電気自動車の高級外車を使うより

Answer 4

そんな公用車がいるのかは疑問ですが、そもそも公用車を採用するときに市民のチェック機能が必要だと思います。

Answer 5

ほとんどの県民は知らないでしょう。政治に興味がないでしょ。

Answer 6

ワシが県民なら次の選挙には絶対投票しない。絶対にね。

Answer 7

1年600万で7年リースだそうです トータル 4200万になりますね。
ちなみに 我が県の知事の公用車は アルファードですが 総革張りの
特注で 1300万でしたが 県民から総すかんを食い 次の知事選で
落選しました（笑） センチュリーは 必要ないと思います。クラウンぐらいで
いいのでは？