トヨタセンチュリーについて

Question

皇族や政府要人が乗るセンチュリーは特注ですよね！？
特殊鋼板や防弾ガラスなどが施されていると思いますが、それらはトヨタテクノクラフトが手掛けているのですか？

補足

先日、オバマ大統領が来日した時に「ビースト」なる専用車が走りましたが日本車でもあれだけの性能があるクルマは作ろうと思えば作れるはず、ただ日本の治安はいいので、作る必要がなかったと思います。(今までは) これからはどうでしょうね？

Answer 1

皇族は天皇を除き普通の車。
政府要人も量産の車、ただしガラスのみ防弾仕様、ドア等は不明。

天皇のみは専用設計の車両、30年ほど日産がプレジデントに似た車両を提供していたが、パーツ供給などから日産が提供の中止を打診。宮内庁は後継車種の設計を頼んだが、量産の効かない専用設計であり、推定コストが数千万と高額なため日産は拒否。
最終的にはトヨタがセンチュリーに似た専用車両を提供しています。確かコストは８千万以上だそうです(トヨタ負担）。

この天皇専用車両は防弾は施されているが地雷等は対応できないそうです。

一方、ビーストは個人携行武器ではまず暗殺は不可能な防御力を誇ります。もちろん対戦車ライフルでさえ貫通できません。同様の車両を三菱重工なら制作できると思われますが、乗用車は制作していないので（三菱自動車と重工は仲悪い）たぶんビーストより大きくなり価格は倍以上に跳ね上がると思われます。

まあ、日本では基本”換え”が効くので過大な防御は必要ないと思われます。

質問者からのお礼コメント

ニッサン・プリンス・ロイヤルですよね!!
確かに、重厚な作りのクルマでした。ただ、設計が古くメンテに偉く金がかかる。
それで、センチュリー・ロイヤルに変わったのですね。
もし、三菱がデボネアベースのお召車を作っていたら、そりゃあ、すごいＶＩＰカーになっていたでしょうね！！

Answer 2

日本の首相なんて
ほっといても毎年かわるから
テロリストも
馬鹿らしくて相手にしない
それに比べて
初の黒人大統領は危険がいっぱい

Answer 3

皇族はセンチュリーには乗っていません。
センチュリー・ロイヤルです。別物ですよ。
もっとでかく、（背が）高く、豪華です（そして多分すごく重い）。
政府要人はもうセンチュリーからLS600hあたりに乗り換えていると思いますが（やれやれ）、センチュリーの時代でも特に防弾等はしていなかったのでは？
そんな話も聞かなかったし。

余談ですが、センチュリーロイヤルは、国賓を乗せる車輌のみ、防弾です。
皇族の方がお乗りになる車は、特に防弾ではありません。
手がけているところは不明ですが、専門の会社に外注しているんじゃないのかなあ。

二番目の人、間違ってますよ。
皇族用はノーマル仕様（5,000万円強）です。
国賓用が防弾仕様（1億円弱）です。
費用はトヨタ負担？ そんなこと聞いたことないですけどねえ。


アレと同じ様なものを作るんですか？
うーーーん、どうなんだろう。
防弾仕様とか装甲車って、普通は日本で必要ないものですから、あまり技術的に発展しているとは思えないのですが……。
素材分野では世界をリードする位置にいますし、それを生かした製品もありますが、ソリューションまで持っていけるのでしょうか？
疑問です。
防弾用の特殊樹脂などは日本の得意中の得意分野ですよね。

余談ですが、韓国はエクウスをドイツに送って防弾仕様に改造してもらったようですが、総重量は大統領専用車並みの10トン。
あらゆる面で特注に次ぐ特注。
正直、あんなもん作ってもまともに動かせるエンジンがあるのか疑問です（エクウスは案の定問題だらけらしい）。
センチュリー・ロイヤルはセンチュリーと同様のV12エンジンを積んでいるということになっていますが、静粛性や低振動性には優れていますけど、パワーにはそんなに余裕はないのでは……。
大統領専用車は、7L超の超特大エンジンを積んでいます。さすがアメリカ。俺たちにできないことをやってのける。そこに痺れる憧れｒ（ｒｙ

日本であれを作ろうとしたら、まずエンジンから作り直しだよなあ。
見てみたいけど。