なぜセンチュリーは、販売終了にならないんですか？あんなの売れてないですよね？ よく販売終了したのはなぜですか？って質問に売れないからって回答してますが、

Question

あんなのコストかけて開発、販売するくらいだったら
スポーツカーの方がまだ売れそうです。

Answer 1

センチュリーは作れば作るほど赤字だと、トヨタ系ボディ工場勤務者の中ではよく言われてました。

ラインで流れ作業ではないので人件費がうなぎ登りの天井知らずなのに、数千万円レベルの値段付けでは。

Answer 2

ラインの流れ作業で作ってない車です。

手作業で1台完成させる方式です。

モデルチェンジもあまりしないですし

センチュリーは、一般家庭向けより法人向けです。

日本車メーカーが数多くあるのに

日本の総理大臣や天皇陛下、要人がロールスロイス、マイバッハ

乗ってたらどう思います？

値段よりプライドです。同じカテゴリーならグランエースも法人向けです。

Answer 3

完全受注生産だからでしょうね。
売れなければ作らない車なんでしょうね。
注文があって生産して納車するという形なので在庫を抱える必要がないです。
これは大量生産品でなく手作りに近いから可能なんでしょう。

Answer 4

売れる売れないだけで生産しているわけではないですからね
ああいうVIP御用達の車を作れるメーカーは日本ではトヨタしかない
ブランドイメージの向上に貢献しているわけです
これだけで生産する理由になるでしょう
損をして得を取るという事です
もちろん、色々と天秤にかけて会社に赤字を含む悪影響が多すぎるという判断になれば生産は止めるでしょう

Answer 5

ネット記事に定期的に上がってますから、
検索してみたら答えが書いてありますよ。

Answer 6

大量生産して、その中で生産設備などの費用を償却していくと考えるのなら、売れ無くなれば、やめなければなりません。

その車の販売価格の中には、ボディなどのプレスをするための金型とか機械類などの固定費を総生産台数で割った分の費用が含まれています。
設備などの費用が１億円かかったとして、10,000台作ったとしたら、１台あたり１万円。
100万台作ったとしたら、１台あたり100円という事になります。


ところが、センチュリーは生産ラインではなく手作りで作っていないかな？
ひょっとしたら、ボディパネルも職人がたたき出しで作っているかも。
ありえないとは思いますけど、100%手作りだとしたら、作るための建物以外の固定費は発生しないはず。

当然生産費用は割高になりますけど、その分は車両価格に含めればいいわけです。

単に売れないからというだけで生産をやめる必要はないわけです。


逆に大量生産する車は、コストを下げるために大きな機械や金型を使って、生産そのものは安くできるようにしています。
その車が売れ無くなったら、設備などに投資したお金が回収できなくなります。
売れないと思ったら、やめてしまうのは正しい判断でしょう。


センチュリーは、そういう考え方の車ではありません。
国産車だと、NSX とか LF-A もそういう考え方じゃないかな？

Answer 7

ああいうのは、コストの考え方が通常一般の車とは全く違いますからね。

毎日のように売れるものではないけど、無かったらなかったで困る。
少ないながら、需要は必ずあり、必要とされるシーンは必ずある。

そういう時のために生産体制を続けてくれていることだけでもすごいことで、トヨタでなければできないですね。

売れないからと、簡単に止めるわけにはいかないんです。
まぁその代わり販売価格はケタが違いますが。

同列で比較するには少々無理がありますが「兵器」のようなものです。
兵器とて爆発的に売れるものではないし、たくさんつくりゃ良いってものでもない。防衛費にも限度がありますから。
かといって、作らない・作れなくなってしまうと、国防上問題がある、etc...

Answer 8

ある一定の需要があるかと思います。ソーシャルな場面においてスポーツカーやワンボックスカーでは責任を果たせない場合があります。外国からの高級車でなく飽くまで国産のセダン としての高級車は必要かと思います。
皇室関係。霞が関等の国の機関。 大会社の上層部。 冠婚葬祭 。国民の非日常な場面で必要な場合があるかと思います。