新型センチュリーが今年の8月頃に発売されますが、なぜV8ハイブリッドなんでしょうか？

Question

私個人の考えですが、トヨタではV6エンジンがたくさんありますから、
V6×2でW12エンジンを作りセンチュリーに搭載すればいいのになぁ、
と思います。
V6エンジン一つだけでも
3GR×2で6.0L W12
4GR×2で5.0L W12
と２つ以上バリエーションが作れます。

現時点でやらなかったのは、V6二基で造るW12がVWの特許だからという、大人の事情でもあるのでしょうか？

パワー重視で今時売れない、と言われても今は280ps自主規制はありませんし、トヨタの技術アピールにもつながるのではないでしょうか？

Answer 1

センチュリーはもともとV12のエンジンを積んでました。

しかし、ここ最近の環境志向の為か、4気筒減らして、さらにモーターを付加することによって低燃費化を進めたんだと思います。
モーターによる静寂性とV8のパワーを併せ持った車ができたですね。

元々のV12気筒もパワーというより、静寂性を考え、シリンダーが多ければその分燃焼を少なくするというより考えの元考案されたエンジンで280馬力しか発生しないというのはその為。

なので高回転、ハイパワーなW12気筒は本来のセンチュリーにはコンセプトからしてそぐわないエンジンなのです。

ゆっくり、ゆったり、クジラのように走る車がセンチュリーです。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます！
W12はセンチュリーのキャラクターと合わないんですね。

Answer 2

あえてⅤ8で専用にしたんじゃああいですかねぇ。

片方の気筒が万が一使えなくなっても残りで走る。

今の時代に沿ってＨＶにする。

レクサスＬⅩの5700は使わない。

Answer 3

センチュリーはスポーツモデルではありませんから、ゆったり重厚に走れば良い車です。
ダウンサイジングが進んでいる時代で12気筒は時代遅れでしょう。
ハイブリッドシステムも搭載されますから、低速域はモーターの太いトルクでエンジン排気量よりも強い走りができます。
ただ、搭載する5L V8エンジンは設計が古いエンジンですから、台数が見込めないモデルに開発費を掛けられないという事情もあるでしょう。
エンジンを新規開発して費用がペイできるような車ではありませんから。