公用車とは、何ですか？

Question

天皇陛下のロイヤル？

総理大臣のセンチュリー？

大臣のアルファード？

パトカー？

救急車？

消防車？

補足

公用車を全部、電動車にするらしい。

Answer 1

先の方が書いてますが、

「おおやけ」の「よう」むの「くるま」
です。
漢字で書けば
「公」の「用」務の「車」です。

もっと、法的なことを言えば「自動車検査証（車検証）」の所有者又は使用者が自治体の長や国の機関になっているものです。
例えばパトカーの所有者は「都道府県知事」になってます。あくまで「都道府県知事」であり、その時の知事個人の名前ではありません。

公用車というのは、法的に特段の優遇はありませんから、それを悪用するのは、主に「公用車を私的に使う」ことになります。
関東地方にある千葉とかいう地域の知事が、台風被害で県内が大騒ぎになったのに、それをほったらかして自分の別荘のある地域に防災の担当者も伴わず「熱血視察」に行ったことが問題になりましたよね？
そういうことが揉める原因になります。
ちなみに、罪としては「業務上横領罪」になり得ます。

さて、公用車を全て電動自動車化するのは、無理があります。
例えば消防車やゴミ収集車など、車両の用務のために大きな力が必要な場合、電動自動車にすると、力不足になったり、すぐにバッテリーがなくなる恐れがあります。
さらに、公用車を充電するための設備もたくさん必要になります。
また、流石に考えてはいないでしょうけど、戦車が電動車になったら面白いですよね。
途中で「バッテリー上がりました〜」なんて言えませんししね。

その辺りのことは考えてるとは思いますが、たまにどこぞのボンクラ二世大臣のように、寝言を言うか脳内フローラ満開でまともな人間とは思えないことを言い出すのもいますから、今後どうするのが楽しみにしてます。

それよりも、BDFの軽油引取税を減免して、燃料製品としての品質向上を図って使えるようにすればいいと思うんですけどね。
余計な燃料を使ってプラを回収して、結局ゴミを燃料として使うなら、ゴミ焼却場で使う「ゴミや完全燃焼するための燃料」として燃やすほうがいいんですよね。
廃食油もBDF化しにくければ、ゴミ焼却場の燃料にしちゃえばいいんですよ。
どうせ、軽油は余って輸出してるぐらいですからね。

Answer 2

公務で使用する車であれば全てが公用車です。
公務とは「自分個人のことではない、おおやけのつとめ。公儀のつとめ」です。

なので公用で使用している車ならばパトカーでも消防車でも救急車でも公用車です。
しかし、その車を私的に使用した場合は公用車ではなくなります。

Answer 3

官公庁や地方自治体など公的機関が公務遂行の目的で使用する自動車の総称。
広義ではパトカーや消防車、緊急車両、官公庁所有するトラックやバスも公用車の一つ。

なので私的な旅行や送迎に使うとバッシングにあうのです。