トヨタ センチュリー(セダン) 「GZG50 後期」のユーザーレビュー

大 総 統 大 総 統さん

トヨタ センチュリー(セダン)

グレード:フロアシフト(AT_5.0) 2010年式

乗車形式:マイカー

評価

3

走行性能
3
乗り心地
5
燃費
3
デザイン
3
積載性
4
価格
2

GZG50 後期

2019.8.16

総評
他の車種にはない独特の味わい。
満足している点
初代から継承される日本に古くからある自然、建築物、工芸品などがモチーフとなっているデザイン。例えば富士山、平等院、日本刀。
センチュリー独自。他の車種にはないもの。

国産乗用車史上初、そして最後となったV12気筒エンジンの、究極的滑らかなフィーリングと、電子制御スカイフックエアサスによる船のような乗り心地。
ゆったり運転していると実に安楽であり、心地好くて脳ミソがとろけそう。

匠ハンドメイドによる最高品質。内外装の質感は最高。5コート5ベイクの職人による塗装や曇りなく磨かれたスチールパーツ、細部まで抜かりなく作り込まれており、同じく最高級サルーンとして販売されているレクサスLSと比べても次元が違う。
不満な点
ない。

私にはこのクルマが到達点であり、終のクルマ。
デザイン

3

好みがハッキリ別れる。

好きな人にはタマラナイし、それ以外ならツマラナイでしょう。
走行性能

3

速くはない。それを求めるクルマではない。

パワーモードに入れればスロットルの抑制制御が解除されてパワフルな加速を体感できるが、サスは柔いからコーナリングは辛い。

運転しやすい。総じて扱いやすい。
乗り心地

5

フワフワと船みたいなソフトな乗り心地。これぞエアサス。

静粛性、低振動性はレクサスの比ではない。
心洗われる滑らかなフィーリングは12気筒ならでは。
積載性

4

トランクには自車のタイヤが4本載る。

これで不満ならミニバンに乗ればいい。
燃費

3

当然ながら良くない。

が、極端に悪くもない(笑)
価格

2

下取りなど期待するのが間違い。需要は限られている。

新車時1200万円のクルマが、今では100万円で買える。お買い得。
故障経験
購入時20万5000㎞

ラジエーターのクラック発生による冷却水漏れ
ブレーキローターの歪み
ブレーキパッドセンサー故障
シリンダーヘッドからのオイル漏れ
プラグの磨耗劣化
2次エア供給圧力センサー故障
バッテリー上がり
ナンバー灯切れ

購入して約1年間に総額だと4~50万円の整備

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