トヨタ センチュリー（セダン） 「他には無い独特の雰囲気 伯父の形見で譲り受け、３年・６万キロ乗りました。 ダークブルーのドアミラー車だったので、私的には運転手に見られてる気もあまりせ」のユーザーレビュー

他には無い独特の雰囲気 伯父の形見で譲り受け、３年・６万キロ乗りました。 ダークブルーのドアミラー車だったので、私的には運転手に見られてる気もあまりせ

2011.10.21

総評

他には無い独特の雰囲気
伯父の形見で譲り受け、３年・６万キロ乗りました。
ダークブルーのドアミラー車だったので、私的には運転手に見られてる気もあまりせず普通に乗っておりました。
アホみたいな全長には苦労しましたが、大きな故障も無く乗れました。
以前、仕事でベンツ１４０の６００と２２０の６００に乗りましたが、ベンツのＶ１２の様に真夏の首都高の渋滞で水温計と睨めっこなんて事は全然無く、安心して乗っていられました。
歴代セルシオは全部の型所有した経験があるので、セルシオとの比較になってしまいますが書いてみます。
良くも悪くも色んな点で非日常を体験出来た車でした。

満足している点

角ばったデザイン。非常に見切りが良く、フェンダーマーカーにコーナーポールで寄せるのは非常に楽でした。
取り回し。小回り利きます。Ｕターンも楽勝です。
広い室内。助手席で普通のポジションにしても後席は楽勝で足が組めます。運転席からはかなり身を乗り出さないとグローブボックスの左端の物が取れません。後席は、大柄な方でなければ足からではなく頭から乗れます。
型落ちを感じない。ど前期の車でしたので乗り始めた時１０年落ちでしたが、元々のデザインが古臭い感じなので好きな方・詳しい方が見ないといつの車だかわかりません。一応今でも現行前期ですね（笑）。
燃費。ベンツ１４０の６００なんて高速乗っても下道でもリッター３キロでしたが、街乗りで６前後・高速で８前後走ってくれました。ピストンの数と排気量考えたら十分です。
ドアノブ。外側は勿論、内側もカッチリした感じがいいです。わからない人を乗せるとその独特の形状からかよく降りられなくなってましたが。

不満な点

設計年次の古さ。最新装備なんて物は全然ありませんでした。３０セルシオから見るとまさに化石は言い過ぎでしょうか。浦島太郎状態です。
全長。リアオーバーハングが長いので、狭い駐車場だと車止めまでバックするとリアバンパーぶつけます。
フロントのデザイン。顔面とフロントガラス、立ち過ぎてるからか夏場の高速は虫がやたら当たって大変な事になります。
電子制御スロットル。ノーマルだとモッサリ、パワーにするとシートに押し付けられる様な加速。この中間の設定が欲しかったです。
勘違い。道をよく譲ってもらえましたが、おっかない人達によくガン見もされました。お巡りさんから職質も何度か受けました。ドノーマルで後ろ３面薄いスモーク、伯父の名残の自動車電話アンテナが付いてただけですが。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験