トヨタ セルシオ 「トヨタ　最高級車　セルシオ　二代目　前期型」のユーザーレビュー

トヨタ　最高級車　セルシオ　二代目　前期型

2020.10.23

総評

いわゆるトヨタの高級車を一度乗ってみたかっただけ。信州勤務地時代、裏日本などへのドライブには快適な車。しかし、都会向けのクルマではないから手放した。

満足している点

勤務地が再び信州から東京に戻る前、ルーチェからセルシオに乗り換えて残り一年間使ってみた。2代目前期型A型。セルシオは米国向けに工場を新建設し力を入れた車。高速道路ではゆったり走行の重厚感を楽めた。しかし世界戦略には力不足な車種。

不満な点

東京の実家に帰省する度に、車庫に入らないから、近所の駐車場を借りていた。都会には大きすぎ。信州から東京実家に戻った際には、当然、すぐ売却し、次のクラウンマジェスタに乗り換えた。

デザイン

3

高級感があったが、デザインはぼってり洗練されていなかった。西独時代、アウトバーンでは、ベンツが200ｋｍ以上で疾走している。日本車はアルトバーン走行で、耐久力が持たないと有名だった。

走行性能

3

どでかい車体、地方勤務時代は重宝。軽快さは無かった。

乗り心地

3

それなりに乗り心地、静粛性、考慮されている。乗せてもらう車。運転する車ではない。

積載性

3

それなり。

燃費

2

悪いに決まっている。

価格

2

中古でも程度がいいと価格が落ちていなかった。

故障経験

ワンオーナー、サンルーフ付、至り尽くせりの、きれいな車だった。