トヨタ カムリ のみんなの質問

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クラウンは王冠、コロナは光冠、カローラは花冠で、カムリは冠をもとにした造語です。

トヨタと冠はどのような関係があるのですか?

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回答一覧 (2件)

  • 事の始まりは,「クラウン」です。

    戦争に負けた日本は,当時自動車作りをGHQから禁止されていました。そして戦後10年経って,登場したのが,1955年発売の「クラウン」です。「国産車を常にリードし続ける王座のしるし」という想いが込められています。昔はトヨタのウェブサイトにも記載されていましたが,今はないようです。トヨタ神奈川のサイトには今でも掲載されています。
    https://www.toyota-mobility-kanagawa.jp/column/202208-3

    本来なら1940年に東京でオリンピックが解される予定でしたし,戦後の日本にとって,王座を奪還する希望が名前につけられたと思われます。実際,1964年には日本最初のオリンピックが東京で開催されました。

    その後,トヨタの新車種がつぎつぎと登場し,名前をつける際に,クラウンに関係した名前をつけていったといういきさつがあります。もっとも冠だけでは限界があるので,カローラのように,「C」で始まる名前にしていきました。
    https://kuruma-news.jp/post/221465

    さすがに,カムリが登場したときは笑っちゃいましたが。最初は,「セリカ・カムリ(Celica Camry)」で登場したんですけどね。特にトヨタが海外進出を積極的に行っていた1980年登場で,国内専用車種であったCROWN(冠)の意味を英語読みさせて遊んだようです。その後,カムリは海外販売が主流の車種となりました。アメリカでは30年ぐらい連続でセダン販売数第1位を誇っているようです。

    クラウンには長い歴史があり,それ故に今までのクラウンはその歴史の呪縛もあったようです。と同時に,所有者の平均年齢もかなり上がってしまいました。今回のフルモデルチェンジは,そういった呪縛を解く大改革であると思われます。ただ,名前はクラウンのままなので,これが成功なのか失敗なのかは,これから消費者が答えを出すと思われます。

  • トヨタが1950年代、最初に開発したクラウンは、
    皇室御用達のため開発されました。
    その時に、名前がついたのがきっかけでクラウン=皇室の王冠を
    イメージしたと言われています。

    それから10年後、カローラが一般的なセダンとして開発されました。
    いわゆるグレードダウン、汎用化、と言うことで王冠が花冠となった
    わけです。

    途中、コロナも出現しますが、少しグレードの高いタクシーや
    車好きのために開発されたものです。

    最初のクラウンのタイミングから、コロナやカローラの
    イメージはあったそうですから、最高級、準高級、一般車の
    3クラス構想から展開されたものだと思います。

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