トヨタ アリスト 「10年前に買った当時で点数を評価していま...」のユーザーレビュー

10年前に買った当時で点数を評価していま...

2007.11.13

総評

10年前に買った当時で点数を評価しています。現在のレベルで評価しては公平でないと思いますので。
　僅かなチューニングでとてもパワーが出るエンジンは頼もしい。これもエンジンの基本性能が高いから出来る芸当であり現在でも好まれる理由かな。
今はＧＳハイブリッドに乗っているがアリストはまた乗ってみたい車です。

アリストの話をするうえで発表当時の外車との印象や比較をさせてください。

　当時はベンツやＢＭは動力＆環境性能及び内装はまるで生きた化石だ。先進性あふれる発表当時の世界最速セダンのＶアリ（ノーマル）より遅い。アリスト乗りから見てよくこんなのに乗れるなと。高価なのは高級車というより日本の関税。その後旧態依然の仕組みで驚異的なパワー性能を誇ったが信頼性は日本車の２０年前以下で価値は半減。トヨタが売上げ世界一は当然。ただ本質的にドイツ車を越えられない壁はありますね

チューンドＶアリより遅いポルシェはあるが、ポルシェ乗りはそもそもアリストなど相手にしていない。直線で速ければいい車というのはあまりにも短絡的。

いろいろ書きましたが、現在において当時のアリスト程欲しいと思わせる車がトヨタ・レクサスやどこからも出ないのが今の車好きの気分が晴れないところでしょうか。１０年前にプリウスとアリストを同時に出した様なトヨタの奇策にもう一度期待したい。

満足している点

デザイン、エンジンの基本性能と信頼性。
おまけですが．．。何気なく駐車しているだけで、知らない綺麗なオネーチャンからオバサンまで乗り込もうとした所（？）。

不満な点

ペースを上げるとシャーシの剛性不足を感じる。剛性不足の車にブレーキやサスを換えても結局はその性能がスポイルされるだけ。
フィーリング的にブレーキの弱さはあるが、ただ出た当時はベンツＥやセルシオより制動距離は短く決して効かない訳では無い。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験