トヨタ アリスト 「高級スポーツセダンとしてのコンセプトは、...」のユーザーレビュー

高級スポーツセダンとしてのコンセプトは、...

2003.12.8

総評

高級スポーツセダンとしてのコンセプトは、個性的でとてもよいと思う。
ただ、高級車としての良いところと、スポーツセダンとしての良いところがお互いに打ち消しあってしまっている部分がある。
次期アリストは、高級車として、スポーツセダンとして、両者の良いところを高い次元で実現してほしい。そうすれば、多少値段が上がるのは、ユーザーは承知済みだと思う。トヨタとして、セルシオのように熟成させてほしいクルマである。

満足している点

直線の加速力。信頼できるエンジン
５年経っても映えるスタイリング
快適で力強い走りができる

不満な点

車重が大きいため、曲がる・止まるの基本性能を弊害している
特にブレーキ性能が不安定。強く踏めば効くことは効くが、挙動が不安定になり、不安感が大きい。
E/G音が小さいせいか、インパネ類からの異音が目立つ

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験