トヨタ アリスト 「中古車を狙っている方へ 長い間、最終型（V300）に乗っていましたが、本当にいい車でした。後部座席もゆったりとして、セダンとしての機能を十分持ちながら」のユーザーレビュー

中古車を狙っている方へ 長い間、最終型（V300）に乗っていましたが、本当にいい車でした。後部座席もゆったりとして、セダンとしての機能を十分持ちながら

2008.1.3

総評

中古車を狙っている方へ
長い間、最終型（V300）に乗っていましたが、本当にいい車でした。後部座席もゆったりとして、セダンとしての機能を十分持ちながら、スポーティーさも兼ね備えていました。怒涛のような加速性能と、直進安定性は天下一で、コーナリング性能も十分でした。以外と頑丈にできていますので、購入するのであれば、程度の良い５年落ち位までならコストパフォーマンスは抜群と思います。

満足している点

・凄まじい加速（トルクが大きい事もありますが、実際は280馬力以上あるのでは？）
・直進安定性は抜群で、Sクラスのベンツと同等です
・リミッター解除は可能（サーキット走行において、自己責任で）
・程よく硬い足回り（本当にバランスの良い足回りに仕上がっています）
・使いやすいハンドルのマニュアルシフトボタン
・チューニングパーツが揃っている事。

不満な点

・一番の欠点は、ブレーキ性能です。超高速からのフルブレーキですぐにフェードを起こしますので、ご注意ください。ハードに乗りたい方は、ローターとキャリパーのサイズアップをお勧めします。純正のままだと、超高速からの2回以上のフルブレーキングは危険です。（ブレーキの事を考えていないと、命を落としかねません）
※この制動能力の低さを補うために、ハードなブレーキングを行うときは、ハンドルに付いているマニュアルシフトボタンを必ず利用して、エンジンブレーキを併用するといいと思います。
・ローター径が小さいので、熱変性によってすぐにローターバランスが悪くなり（結局はホイールバランスが悪くなる）高速走行時にハンドルがブレるようになります。2年に一回はFローター交換が必要です。
・ターボラグがありすぎて、低回転でのアクセルレスポンスは良くありません。特にゼロ発進は苦手。
・ボディー剛性はあまり良くありません。キシミ音が若干あります。
・3000ccのターボ車であることを考えると、燃費はまずまずですね。（V36スカイラインクーペとほぼ同じです）
※色々書きましたが、アリストは素晴らしい車です。程度の良いものを探して、ドライビングを満喫して下さい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験