トヨタ アリスト 「中古価格も安定してきた 中古で購入して２年になります。 購入したキッカケは、アリストと言うと、速いセダンの代名詞的な存在だったのと、デビュー当時に凄く」のユーザーレビュー

中古価格も安定してきた 中古で購入して２年になります。 購入したキッカケは、アリストと言うと、速いセダンの代名詞的な存在だったのと、デビュー当時に凄く

2007.5.13

総評

中古価格も安定してきた
中古で購入して２年になります。
購入したキッカケは、アリストと言うと、速いセダンの代名詞的な存在だったのと、デビュー当時に凄く浮いていた？デザインが気に入ったからです。
最初に乗った時の感想としては「思ったより直進安定性が低い」でした。
タイヤとホイールは純正の１７インチを装着していますが、高速道路等のアスファルトのちょっとした轍でハンドルが取られます。
もちろんアライメントは新品タイヤ購入時にキッチリ調整していますが、タイヤの慣らしが終わった頃には不安定な挙動に戻ってしまいます。
たまたま同車種を購入した同僚がいたので試しに乗ってみたのですが、まったく同じ挙動だった為、そう言う車だと諦めました。
走りの特性については、乗り始めた当初はターボラグかな？と思ったのですが、実際は４速走行時のエンジン回転数が低い為、５０Ｋｍ付近から加速をしようとアクセルを踏み込んだ際に３速にシフトダウンしていた為でした。
その様な特性から、上り坂ではマニュアルモードによる３速走行を推奨する内容が車両の取扱説明書に記載されている等、一定の速度を保つのに慣れが必要だと感じるかもしれません。
２年間乗っている感想ですが、エクステリアは今でも古さは感じません。
インテリアに関しては、純正ナビの位置が低い等の古い感はありますが適度な質感で、当時の日産車等と比較すれば良い方だと思います。
パッケージングに付いては、現在のクラウンやレクサスのプラットフォームの前身で、現在の多くの車種が同じようなパッケージングになっている事からも、先進性はあったと思います。
今時の完成度の高い車と違い、色んな手を加えられる楽しさもあると思うのと、中古市場では価格もこなれて来たと思いますので今が買い時かも？？

満足している点

当時の自主規制リミットＭＡＸの280ps最大トルク46kg.mのパワーは魅力的です。
現在はカタログ表示でネット315ps等の車が販売されていますが、アリストも当時のターボエンジンの例に漏れず実際に計測するとノーマル時で320ps近くあります。（実際に計測してみました）
更に4Literエンジン以上のトルクは現在でもトップクラスの加速を味わう事が出来ます。
現在、国産車では絶版となった（たぶん）直列６気筒エンジンで、チューニング次第では1000psも可能なエンジンはやはり魅力的では無いでしょうか。

不満な点

総評にも書きましたが、走行安定性（直進安定性も）は低いです。
足回りも当時の国産セダンでは固い方ですが、“良い”足ではありません。
国産車の平均から見れば室内騒音は低い方だと思いますが、ロードノイズは大きめです。
燃費はなぜか良好ですが、4速ATは今となっては貴重？な存在。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験