トヨタ アリスト 「ああ懐かしの君 かの有名なデザイナージョルジェット・ジウジアーロ がデザインし好評を博した初代からキープコンセプトながら格好良いクーペ的高級セダンとし」のユーザーレビュー

ああ懐かしの君 かの有名なデザイナージョルジェット・ジウジアーロ がデザインし好評を博した初代からキープコンセプトながら格好良いクーペ的高級セダンとし

2008.1.8

総評

ああ懐かしの君
かの有名なデザイナージョルジェット・ジウジアーロ がデザインし好評を博した初代からキープコンセプトながら格好良いクーペ的高級セダンとして登場。アムラックスに見に行き、その格好良さに購入を決めました。それまで全て親に車を買って貰っており、初めて自分で買った懐かしい車です。大学院で苦しい研究生活で唯一の安らぎの空間でした。
当時まだあまりなかったディスチャージドランプで非常に美しいフロントは今でも綺麗だなと思います。
VSCは一回雪道で飛ばしていた時カーブで滑り、ドアンダーになりかけた時ウィーンウィーンと言って何事もなかった様にニュートラルステアにしてくれてトラックとの正面衝突を回避してくれました。当時から電子デバイスは大したものです。

満足している点

何と言っても直線加速は今でも速いレベルです。（ツアラーVに乗っていた頃スタートダッシュで負けたのも購入動機になっていたのかもしれません。）
内装は今でもまずまずのレベルです。エンジンキーの出し入れでメモリー部位までハンドルが跳ね上がったり下がったりするのは高級な感じで驚きました。（しっかりGSも取り入れていました。）
本革は高級な雰囲気ですがすべり易い。でもシートヒーターは冷え性の女性には好評で便利な機能でした。電動シートでランバーサポートも付き体にフィットしてくれます。
トランク、後席、室内幅ともゆったりで意外に実用的でした。
4年間36000キロ位乗った所で手放しましたがフル装備ということもあり、270万位の破格値で売れ、リセールバリューも十分納得のいくものでした。
その前に３台直６を乗り継いだので直６は今でも懐かしいです。
ステアマチックも便利でしたがトルクが有り余っているのでエンブレ以外使う時は多くなく、ATモードでべた踏み楽ちん運転でも速い車でした。でも今では高級車ではあり得ない4ATです。
ボディー剛性も当時としては高い車でした。今でも通用すると思います。静粛性もまずまずです。

不満な点

この車のハンドリングを良いという人はハンドリングの良い車に乗っていない人です。
直進安定性も当時からあまり褒められたものではありません。
ハンドルへ振動が時々来る所が少し高級さをスポイルしています。
皆さんもおっしゃっている様にブレーキはひどく危険なレベルです。でも車両姿勢が保たれている
感じだけは唯一の救いです。（１００キロからのフルブレーキも安定していますよ。でも一回で利かなくなりますので要注意です。車速に比しブレーキ容量が絶対的に不足しています。）
TRCは悪くありませんが雪道脱出ではON、OFFとも使えませんでした。
車性能という点では多くの点でGSに越されていますが、GSより魅力的な所もまだまだある車です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験